前回から少し時間がたってしまいましたが、
淡々と書いていきたいと思います。

僕の小学校時代はある種の地獄でした。

小学校に入学してすぐに僕はあることに気づきます。そう、とんでもない運動音痴だったのです。
当時1学年100人程度の中、僕は下から3番目くらいの足の早さだったのです(笑)!!
そう、男性なら分かるでしょう。
運動音痴の小学生に人権はありません。
(今でこそ冗談混じりに語れますが)
そして、家庭内が当時殺伐としていたのも相まって
僕は完全に自信と向上心を消失してしまいました。
いっそのこと死んでしまえれば楽だと本気で思っていました。暇潰しのゲームだけが僕の全てでした。
お陰でゲームはクラスの中でも一番上手かった(笑)

そして、6年間の長いトンネルの最後、卒業間際にあることを実行します。

いっそ死んでしまおうと、
死んだことにしたのです。
卒業と同時に今までの自分は無かったことにして、生まれ変わる決心をしました。
中学入学前の春休み
無い知恵を絞り、新しい自分の青写真を書き続けました。

正直、もうこの時代の自分を覚えていません。
どう考え、行動し、生きていたのか。
当たり前でしょう、もう彼は死んだのですから。

次回は考え方と行動について書きます。

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