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【当日の様子】なおみちカフェ(奥尻町役場新庁舎)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、この5月に開庁した奧尻町役場の新庁舎を訪問しました。

 脱炭素先行地域計画に基づき建設された新庁舎は、地下100mの熱を利用する地中熱ヒートポンプや、太陽光パネルなどを採用し、消費エネルギーを50%削減したZEB Readyを達成しています。

 道産木材を使った建築物の魅力を発信する道の制度「HOKKAIDO WOOD BUILDING」にも登録されている庁舎は、道産カラマツ集成材を構造に使用しているほか、外壁や内装に奧尻産トドマツをふんだんに使用しており、庁舎内のあちこちで目にする美しい木目に魅了されました。

 島民の皆様の生活を第一に考え、庁舎内に消防や保健福祉センターを集約するなど利便性にも配慮しながら、脱炭素化に取り組む姿勢は大変素晴らしく、これからも道内の脱炭素化のフロントランナーとして、取組を牽引していただければと思います。

※なおみちカフェ:様々な分野で活躍されている方の仕事場などに伺い、その取組や地域の思いなどをお聞きし、道の施策に反映するとともに、広く発信していく取組です。

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