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ヨーガとの出会い(ヨガとヨーガとか)

一番最初の出会いは、おそらく私が幼稚園生くらいのころ、ヨーガブームで母親が何かしていたのを見たような気が…

自分自身でヨーガをやってみようと思ったのは2005年。当時は完全に体操系分野のひとつだと思っていて、ストレッチをするのと同じように体を動かすためにやってみたかった気がするなぁ。

最初に手にしたヨーガの本

綿本先生をどんな方か知っていて買ったわけでもなかったんだけど、あとから別な本にも出会い、影響を受けました。(それはまた別な投稿で)
DVDを見ながら一緒に動いてみて、なんだか気持ちよかった記憶はあります。

  • ちなみに、ヨガとヨーガの違い(当時インド哲学の大学教授の講座で知った)についてですが、正式な発音をするとヨーガになるそうです。サンスクリット語で母音「o」の発音は伸ばす音になるのが正解だそうで、短く「オ」という発音自体が無いとのことでした。なので、ヨガと短く言うのは単に言いやすくて縮まったくらいの感じなのかな? 書物のタイトルなどでヨガと短くしちゃってると、こいつナンチャッテだな、とか思われるらしいです。

脱線しちゃいましたが、この本のDVD見ながらヨーガをしていた当時は、今ならわかるけど、全然どこにも効いてないアサナをしていたな〜と思います。それでいて、自分の体が固いな〜とか、続けてたら柔らかくなるのかな〜とか、たぶんそんなこと考えていたような。

ヨーガは体の柔軟性を高めるために行うわけではなくて、行った結果、強さと柔軟性のちょうどよいバランスを手に入れる行為なんだと、今は感じています。

ヨーガでは、行いには必ず結果(因果関係)があるという前提で考えます。ヨーガのアサナの練習を行っていたら体が柔なくなった、というのも因果関係ですよね。反対に、練習を続けてても全然柔らかくならない、というのも結果です。これは、全然反対の結果のように見えて、どちらも同じです。というかどっちでもいいのです。

え?

結果を求めない。今自分がすべきことを、正しい方法で進められているか、考えるべきところはそこなんじゃないかな〜と思う。

だって、体なんて柔らかくても固くてもどっちでもいいじゃないですか、自分が居心地良ければ。ただ、アサナの練習をしていると、他にもいろんな気付きや感覚や発見があると思うので、それを楽しめれたら、最高ですよね!


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