『思わずウキウキする初春の一服♫新年を祝う席に欠かせないあのお菓子と一緒に!』
2023年の元日は
一歩も家から出ませんでしたっ。
年末に色々準備が行き届いたお陰で、
必要なものは全て家の中にある、
と言う幸せなお正月です(o^^o)
と言うことで、
自宅で自服♫
一緒に戴くのは!
裏千家の初釜になくてはならない…
新春を寿ぐお菓子、“花びら餅”です。
丸く薄く延ばした白いお餅の真ん中に、
薄紅く染められた菱餅と白味噌の甘い餡、
そして甘く炊かれたゴボウを載せて、
半分に折ったものです。
甘いだけでなくお味噌の風味と
ちょっと固さの残るゴボウの食感が
なんとも言えない味わいを醸し出します。
白いお餅から透けて見える
ほんのりピンクの菱餅がたまりません♫
幕末に、
裏千家のお家元11世の玄々斎が、
宮中に呼ばれて頂戴したことを機に、
お初釜でいただくお菓子として許されたことから、
裏千家のお初釜で欠かせないものとなったそうです。
今年の干支、ウサギさんの茶入れと
来年の干支、辰、龍のお茶碗でも一服♫
気持ちが華やぐお茶の時間になりました( ^ω^ )
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