『体調が悪い時の処方箋。病院に行く前に出来ること。これで随分と楽になります』
右手小指の関節が腫れました。
何もしていないのに…
ずっと見て見ぬふりをして半年。
治りません。
どちらかと言うと大きくなりました。
なんとなく抱えていた不安。
いよいよ辛くなり
整形外科に行きました。
お医者さんを前に不安を吐き出しました。
怖い病気ではないかと
ずっと心配していた、と。
すると…
それだけで随分と気持ちが軽くなって
楽になったんです。
そしてレントゲンを撮りましたが、
やはり、大したことではない、とのこと。
ずっと誰にも言えずに
悩んでいたことを話して
キチンと診断して貰う。
ずっと抱えていたものが
すーっと消えました。
友達の家に泊まった翌日。
胃腸の調子がかんばしくなくて…
朝から気持ちが悪くてお腹を壊しました。
でも!
友達とお馬鹿な話で大盛り上がり♫
お腹を抱えて笑いました。
すると…
悪かった体調が
快方に向かい始めたんです。
もちろん、すぐに良くなったりはしません。
でも、
一人で居たら
午前中はずっと
『具合悪いー』と一人で呟きながら
苦しんでいたと思うのです。
それが!
友人と話をすることで、
気持ちも身体も楽になって、
一緒にお散歩するまでになりました。
『病は気から』
歳をとると…
昔から言われている言葉が
妙に心と身体に染みるようになります。
本当に、その通りだと…
気持ちが楽になると
身体も楽になるのです。
決して、
病気がすぐに良くなる訳ではありません。
ただ、
前向きに考えられるようになるんです。
一人だったら
具合が悪いことに集中して、
悪いことばかり考えてしまいます。
友達と居たら
おバカな楽しいことで笑います。
気持ちの向きは正反対!!
一人だと病気のことしか考えられない。
体調が悪い上に気持ちも下向き。
友達と一緒だと楽しいことを考えて
体調は悪いけれど、気持ちは上向き。
そんな上向きな気持ちで
病気のことを一時忘れられるんです。
自分の気持ちを占めていた病気の不安が
減ります。
『病は気から』
辛い時こそ誰かと話す!
病気から気をそらすことで
身体も楽になります。
体調が悪い時の処方箋です。
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