【紀行】【同人】新潟遠征(その2) 「新潟コミティア58」
さて、6月9日(日)は、「新潟コミティア58」初参加だ。場所は朱鷺メッセの4階国際会議室。告知記事にいろいろ書いたので、自分のサークルのことはおいといて、参加した印象を書いておきたい。
国際会議室といっても、どこが国際かわからないけど、円形で、新潟コミティアの直接参加が約60スペース+委託参加+東京コミティアスペースと雑貨系のクラフトボルトが20スペース足らず、そして3階の部屋にコスプレガタケットが開催されていて、ほどよい広さで、1日ゆっくり見回れる規模だ。パンフレットに代表者別都道府県分布があったけど、地元率が高くて、常連の人が多いのかなという印象。あと、関東からの参加者が多いのは、やっぱり上越新幹線とかで来やすいのな。私の両隣も地元のサークルさんで、ご家族や知り合いが立ち寄ったりされていた。ついでにあまり予習していなかった翌日の新潟市内の情報を聞くことができた。
一段高い舞台があって、そこが見本誌コーナーになっている。驚いたのが、その見本誌の山! 平たく並べているのではなく、幾重にも重なって置かれている。明らかにキャパオーバーだ。自分も初参加だから8冊出したが、みんなこれを目標に新刊をつくるのか?! 確かに見本誌をみて、スペースに立ち寄ってくれたなと思わせる即買いの人が何人かいた。
せっかく来たので、閉場後の新潟コミティア名物、belneさんのコミックワークショップへも、オーディエンスで参加した。3階の講義形式の机椅子が用意されている。講評してほしい人が事前に作品を提出して、それを書画カメラで写しながらの1作品づつ進行していく。その場で構図はこんなほうがいい、コマ割りはこんな感じと実際描きながら、的確なアドバイスをして、なんと2時間半あまり! 15時30分から始まり、終わったのは18時過ぎだった。すごい!……としかいいようがない。
※すみません、即売会場で写真を撮るのをすっかりわすれていました。
今日は、朝はコンビニパン、昼は佐渡で買ったラスクでつましく過ごしたので、夜はホテル近くの港食堂に行って、海鮮丼と漁師汁と佐渡の日本酒3種(真野鶴・真稜・北雪純吟)飲み比べ。
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