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【紀行】新潟遠征(その3) 「マリンピア日本海」、「新潟市マンガの家」

 新潟市まで行って、会場とホテルしか知らないというのもなんなんで(SF大会ではよくあることなんだが)、後泊して、翌日6月10日(月)にチェックアウトのあとホテルに荷物を預けて、「マリンピア日本海」「新潟市マンガの家」に行ってきた。月曜日は施設関係が休館のところが多いのだけど、この2つは開館していることを事前にネットで確認済み。

 「マリンピア日本海」は海岸に近い場所に広々とある水族館だ。特に深海には力点をおいていない、ファミリー向けの要素をひととおり備わっているフツーの水族館だ。今日は、子どもが学校へ行く平日なので、入場者は少ない。
 特徴としては、建物周りの緑地というか散策エリアも広くてのんびりできるのと、大水槽が日本海がテーマなところかな。ドルフィンスタジアムではイルカたちのパフォーマンスがあり、アザラシやトドやペンギンのエリアでは給餌のときに飼育員さんの解説があった。最近の飼育員さんやトレーナーさんはみんなしゃべりが上手いな〜と感心する。

周囲の散策エリア
館内
マリンサファリーひれあしの入江ー
トドのお食事タイム
アザラシのお食事タイム
ペンギンのお食事タイム
イルカショー

 水族館のホームページやリーフレットには何も載ってなかったけど、少しだけ深海関係の展示があった。「佐渡の深海」というエリアには4つほど水槽があり、水深300m以深の「日本海固有水」の説明があった。また、クサビフグなどといっしょにリュウグウノツカイの模型も壁面にいた。

「佐渡の深海」
「日本海固有水」

 その後、「新潟市観光循環バス」に乗って、「新潟市マンガの家」に行く。「マンガの家」はこじんまりとした2階建てで、新潟出身のマンガ家さんの紹介とその著作を集めている。新潟出身のマンガ家さんって多いのよね。赤塚不二夫、魔夜峰央、小林まこと、聖悠紀、和月伸宏、高橋留美子、小畑健、しげの秀一等々(順不同、敬称略) 2階にはワークショップができるスペースと小展示スペースがあって、行った時は「こんにちは こりすのぽっこちゃん 太田じろうの世界展」の原画展示をしていた。もうひとつ、「新潟市マンガ・アニメ情報館」という施設もあるのだが、この日はちょっと脚が疲れたのでパスした。

マンガの家
マンガの家入口
2階展示コーナー
2階ワークショップエリア
1階作家別展示

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