見出し画像

頭が良くないと中学受験はしてはいけないのか?

答えは「NO」です。

うちは3人の息子がいます。

長男、次男は小学校でも成績は中の上くらい。
それぞれが女子のいない中学に進みたいということから、男子校×やりたいことで学校を探して、それぞれ中学受験をして中学へ進みました。

三男くんは3月生まれということもあり、理解するまで若干時間がかかるかなと感じていました。
なので、上の2人のように中学受験はまったく考えていなくて、地元の中学に行って、高校受験でいいかと考えていました。

ところが、三男くんも5年生になったら、地元の中学ではなくて中学受験すると言い始めました。
なぜ、そう思うのかきいてみたところ、
「女子とは違う学校がいい。女子はこわい…」
この年齢の男の子は女の子とは違って自分の意見をはっきり言える、言えないがあったりする。三男くんももれなく意見を言えるタイプではないことはわかっていました。
わかってはいたけど、受験をしたいと思うほどではないと思っていたし、
私が上の2人と比べて、勉強の理解速度だけで受験は無理と判断していたことに反省。

三男くんと色々と話し合い、受験勉強をやっていけるか確認し、彼の意思が固く、やってみるというやる気を感じたので、私もじゃあやろうと方向転換。

かくしてここから三男くんのための学校探しが始まりました(続きは別のお話で)。

頭がよくなければ中学受験しちゃいけないではなく、したければすればいい。
そのために親がその子の希望に合う学校を探してあげればいいだけなのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?