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婚喝ノート その28 告白タイム、その存在に「ちょっと待った~!」
婚活パーティー参加者からのお問合せ第1位は「どんな服装で行ったらいいですか?」。第2位は「告白タイムはありますか?」です。本当は2位の方を聞きたい人が多いんじゃないかと思うのです。だって出会ったその日に告白なんて、昔のねるとんパーティーはかなり乱暴なシステムだったと思います。
「ちょっと待った~!」や「大どんでん返し」は見てる側はいいけれど、告白する側からしたらたまったもんじゃない。人前で恥をかかせる行為は今の時代にはナンセンス。安心してください、イマドキの婚活パーティ―では、みんなの前での告白はなし!!アプローチカードに気になる相手の番号を書いて提出すれば事務局が集計し、ペア成立の人だけを発表するのが主流です。もっともっと配慮したイベントになると、参加者はアプローチカードを出すだけで発表はなし、帰りに封筒を受け取り、自分を指名してくれた人の連絡先が手に入るというもの。これは誰にも知られずにペアになれる方法ですが「えーっと💦連絡先もらえたのは嬉しいけど、これダレ?」となるケースも多く、フワッとし過ぎて、その後の交際発展率は低めです。私がいいと思っているのは、アプローチカードを出してペアになったら発表すること。恥ずかしいかもしれないけれど、まずはお友達から(ここ強調!)。気持ちが通じあった自覚は必要です。面と向かってご縁があったことを確認すると気持ちも高まるし、選んだ人に選ばれた喜びは次の交際への弾みになります。
あっ!そういえば、今でも告白タイムしているイベントありましたー。自衛隊婚活です。国防男子が制服姿で勇ましく、花を持ってお目当ての女子の元へ駆けより立膝をついて「あなたと日本という国を僕に守らせてください!」と胸キュン♡な告白をしたことがありました。「ん?」でも、よく見るとあんまり話してなかった女子がお相手じゃん(笑)大丈夫か???と思った矢先、「はい!❤どうぞよろしくおねがいします!」と女子即答。告白内容の勝利でした(笑)