1型糖尿病になるなんて。。。
2023年1月、娘(当時27歳)が突然、1型糖尿病患者になってしまった、、、
娘が、いよいよ念願の一人暮らしをするんだ!と言って、2022年7月に意気揚々と実家から引っ越していって4ヶ月。11月くらいから身体の不調を訴え始め、会社を休むことが多くなってきたのだが、娘的には忙しいから疲れているんだろう、くらいの認識でした。
とはいうものの、2023年1月、あまりにも辛いので、会社近くの診療所に行って血液検査をしたところ、血糖値が300を肥えていたため、総合病院にて検査することになったのです。
結果として、1型糖尿病という診断となり、1週間の入院となりました。
1週間の入院では、
・糖尿病により他の臓器の機能や視力に影響が出ていないか、の検査
・血糖値コントロールのための食事やインスリン注射などを学習する
を目的としています。
当時は、まだコロナの影響もあり、外来部分以外は立ち入り禁止なので、面会はできず、娘からのLINEのやりとり(入院食の写真とか)と、警備員さん経由で差し入れするくらいしかできなかったですねー。
1週間後退院し勤務先にも復帰。発症から半年程度と思われ、膵臓や血管など合併症はなし、という結果でした。
そして日常生活は、朝・昼・晩の毎食前に血糖値を測定し、食事前にインシュリン注射をする、間食は禁止(甘いものは食事の後少し)というものに。
1型糖尿病は現時点では不治の病であり、娘もそれなりにショックを受けたものの、すぐに気持ちを切り替えて、原因不明の疲労感から解放されたのは良かったと言い、後は血糖値をコントロールすれば良いのだとサバサバしていた感じです。
次回は1型糖尿病ってどういう病気なのか、をテーマにします。
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