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なお
2015年2月16日 16:53
54年前のその日。会社の不手際なのか、故意なのか遅れて渡された祖父への電報。横須賀から仙台まで夜行列車で、さらに乗り継いで降りた駅から、街灯もない真っ暗な田舎道へ。一面の銀世界を雪明りだけを頼りに文字通り必死な思いで我が家へ辿り着いた。と、後に聞かされたそうだ。 ようやくたどり着いた家で待っていたのは母を失った悲しみと不安でいっぱいの幼い私の母や叔母たちだった。 母
2015年2月8日 11:26
織姫と彦星だと思えば耐えられる…、気がする。