ヒヤヒヤする在留カードの期限

日本人と結婚したら日本に住めると思われているのは何故なの？

日本人と結婚しても永住権や日本国籍は与えられない。
だけど永住権を申請するには近道になるのかも、、
ですが、申請すれば必ず永住権を与えられることは絶対にないです。その人の年収や税金の納付状況や交通違反歴などなどが見られる要項になります。

さて在留カードの期限🟰在留資格がいつまであるか
日本人と結婚したら配偶者ビザに変更することができますが、これがあるからと言って永住することはできません。
配偶者ビザにも在留資格期限があります。
この期限までに在留資格カードの日にちをアップデートする必要があるのですが、、

期限が切れてもアップデートされないのが普通です。そうなると、、、
在留資格が切れるので、まず働けないし、補導されるのも当然です。だって不法滞在になりますから。

私はいつもココに疑問があります。
なぜ国は管理ができないのか？
本人は入出国在留管理庁(入管)へ出向き、期限が切れる前に申請をします。(数ヶ月前に行っても、まだ期限切れないから期限が切れる数週間前に来てと言われます)
そして数週間前に行くと案の定、審査が遅れて遅れ、当の本人は滞在期限が切れるので会社はクビになり、街中で職務質問を受け、補導され、、

なぜなの？
入出国在留管理庁は法務省です。
お国の仕事で迷惑がかかっているのに、在留資格が切れる前に申請しないの？って外国籍の人が怠慢のように言われます。
なんで？

我が家では夫が生活を支えてくれていますので、
期限が切れるとなると毎日のように電話をして問い合わせします(笑)
でも電話も繋がったらラッキーと思うくらいほとんど繋がらないです。。
こうでもしないと銀行口座もアクセスできなくなるし、仕事はクビになるので、、じゃあどうなるの私達の生活😱ってことで出来ることはやります。

ある外国籍の方の在留資格カードの更新がされないままそのカードの期限が切れました。
そして切れたあとに入管より更新のハガキが届きました。
『更新代として4,000円必要だと』
4,000円を現金で引き出そうとATMに行ったときに、自分の口座がクローズになっていることを知りました。銀行に入管のハガキを見せてもお断りされるばかり、、
たった4,000円で人生が分かれるという真実

自分の身を守るために日本の法律の情報を頭に入れている人も多いです。移民法の改定や外国人労働者の法律の部分
大ぴらげにならないのでほとんどの人は知らないと思いますが、、
これが日本の人の大半が知らない日本の部分です。
在留資格期限の話をふられるといつも不安になり、法律をかじる程度ですが勉強した私は憲法の基本的人権の尊重『健康で文化的な最低限度の生活を営む権利』はどこにいったと考えてしまうのです。