外国人が挑んだ日本での運転免許取得
夏になると毎年思い出す苦い経験
3年前、長女が産まれる前に職に付きたいので車の免許を取りたいとなりました。
さて、数ヶ月のみ通った日本語学校で学んだ日本語で運転免許の筆記試験に挑めるのか側で見ていると不安でした(笑)
落ちるやろとは本人には言えなかった…
教科書は英語ですが、日本語でレッスンは受けます。
筆記テストは英語ですが、通訳の機械を使って作られたのがハッキリと分かるレベルの英語です💧
筆記試験は日本語でもトリックがある書き方ですが、その文章を通訳の機械に任せて英語訳するとどうなるのか大体はご検討できると思います。
毎回「英語で訳された質問の解読に時間がかかる!😤💢」や「英語になっていない💢」とかとか
そりゃそうですよね😅
良かったことに夫みたいな方が何人か居てるんです😂筆記試験後はその場に居た外国人だけで軽く結果を話し合い帰ってきていました。
何度も会う人もいれば、その場限りの人もいるようで、、
夫は5回以上チャレンジしました(笑)
なんとなく通訳機が訳す英語に慣れてきたようで何を尋ねる質問かが分かるようになってきた様子でした。
それでも毎回試験後は不安になっていました。
毎回落ちる試験会場を変えたのが良かったのか、やっと合格した時の感動は忘れられません(笑)
(因みに最後となった試験会場には私も同行させられました)
日本語を流暢でない人が日本で車の免許を取得するには『ぜーーーんぶ暗記』です。
漢字が標識に書いていても分からないので
このマークが見えたら、自分はどう行動しないといけないのかを頭で暗記、運転でカラダに覚えさせます。
実技は英語を話せる先生から教わるので、一つ一つ教えてもらったようです。
日本には独特の交通ルールもあるようで、そこが1番難しくカラダで覚えるのも大変だったようです。
「この国、ルールだらけかよ!」
この時やっと日本での生活は基本的にルールがあるということを目の当たりにしたようでした🤣
彼に日本での運転免許取得に関して聞かれることもあるみたいですが、結局は断念するパターンも多いみたいです。
筆記試験がなんせ難関すぎると🤣
英語に訳した筆記試験があります。と言えるレベルではないのでネイティブスピーカーでさえも何度もテストに落ちてハテナ❓❓になるようです😂
運転免許証は本人確認ができる証明証でもあるので、その筆記試験はしっかりとした英語にしてほしいとつくづく感じました
そんな日は来るのかなあ〜🥹