大学受験しくじり先生~皆は第1志望に受かってくれ!!~ #5

こんばんは、まるもです。
今日は受験についてお話ししようと思います。僕はこの4月から地方国公立大学に通い始めた大学1年生です。今通っている大学は後期日程で合格したので、第1志望の大学ではないですし、私立もたくさん不合格をもらいました。そんな僕が受験の時に「失敗したこと」「後悔したこと」を今回紹介したいと思います!今後大学受験を控える人は参考にしていただけると幸いです😊
あくまでぼくの意見なので、正解ではありません。ご了承ください。
では、行ってみましょう!!

・塾に行くか行かないかは正直どちらでもいい

まずは、塾についてです。僕は高校2年生の6月に東進に入りましたが、12月辞め、受験が終わるまでは塾無しで乗り切りました。最終的には第1志望に落ちてしまいましたが、正直塾に行くのはどちらでもいいと思います。結局、合否を分けるのはどのくらい努力するかなので、その努力量は塾に行ってる人もいってない人も変わらないと思います。しかし、塾に行ってない人は学習スケジュールがある程度自分で組み立てられる人や情報をしっかり集めることができる人がおすすめです。僕は情報(参考書や併願校など)を集めることはできましたが、学習スケジュールを立てて勉強することが苦手でした。だからたくさん落ちたんでしょうね笑。なので、終わってみると塾に行ったほうが良かったのかなあなんて思ってしまいました。塾には受験のプロがいますし、勉強に集中できる環境がそろっています。僕は母子家庭なので少し金銭面を気にしてしまいました。おそらく皆さんの中にも気にしてしまう人がいるかもしれません。でも、そこでケチってしまうと後々後悔するかもしれません。塾の方にお話すれば考慮してくれる面もあると思うので、一度塾も考えるといいと思いますよ👍

・参考書は一冊を極めろ!

次は参考書についてです。僕は先ほども話しましたが、塾に行っていなかったので参考書メインで勉強を進めていました。ここで大事なことは一冊一冊完璧にするということです。正直こんなこと当たり前かもしれませんが、本当に大事です。応用に早く行きたい気持ちもとても分かります(僕もそうだったので…)。でも、基礎の参考書を2周、3周として基礎を固めましょう!応用をやっても基礎が固まってなければ意味がないです!正直僕も受験がすべて終わってみて、「あの時もう1周やっておけばよかった…」なんて思ってしまいました。皆さんは僕と同じ轍は踏まないようにしてください。

・英語長文はたくさん読んだほうがいい!

次は英語についてです。正直英語はコツコツとした積み重ねで成り立っている教科で、点数のブレもあまりないです。僕は、長文をたくさん読むということをあまりしておらず、通学時間内での単語を主に進めていました。単語も大事ですが、長文を読むという実践的学習が英語は一番重要に感じられました。結局最後のほうまで英語の学習頻度は上がらず、共通テストでも自分が目標としていた点数や模試での点数よりも低い点数を取ってしまいました…。二次試験でも英語は全部の学校であり、なかなか手ごたえがありませんでした笑。なので、今年受験生という人もまだ先という人も長文をたくさん読むということをお勧めします!

・併願校選びはちゃんとやろう!

またまた当たり前のことですが併願校選びはちゃんとやりましょう。僕は私立の併願校を選ぶときにある程度自分の偏見多めで選んでしまいました。例えば「A学校は自分には合わなそうだからやめておくか」みたいな感じです。ですが、後になって「うけておけばよかった」なんて思ってしまいました。皆さんはちゃんと大学選びをちゃんとやりましょう。また、一回だけでいいので大学を見に行くといいと思います!僕は高3の夏休みに友達と大学巡りしました。そのときまではあまり志望校に対して強い思いはありませんでしたが、行ってみて「行きたい!!!!」という思いが強くなりました。今はもう感染症も無くて自由にキャンパスに入れると思うので、その雰囲気を知るためにも是非行ってみてください!

・現役は最後まで伸びる!!

ここからは現役生に向けたお話になります。現役生は最後まで伸びるのであきらめないでください!!僕は共通テスト(僕は文系で日地選択、理科基礎は化地でした)の点数がなかなか伸びず、高3の夏で国語は120、日本史は40-50、リスニングは40、化学基礎は10点台でした笑。志望校判定は共通テスト模試でずっとE判定でした!でも、ラスト2ヶ月で200点上がりました!共通テストは対策すればとれるようになります!また、二次試験については社会がとても伸びます!文系向けになってしまいますが、僕は日本史が得意ではなく、共通テストも全科目の中で一番低かったです。しかし、二次試験では使わないといけない…。でも、最終的にはとても伸びを実感しました。社会はかなり傾向が各学校で現れるかもだと思うので、そこを対策すればかなり伸びます!!

・受験日程について

ここからは、受験日程について書いていきます。私立の受験日程を決めるのは難しいですよね~。特に連続日程や国公立直前の日程もあるので難しいです。正直ここは自分の体力との相談です。受験は模試より何倍も疲れます。慣れない電車で行って、慣れない会場で緊張感をもって受ける。とても大変です。なので、自分の体力と受験方式を考慮して決めましょう。僕は国公立大学に行きたかったので連続日程を作らず、私立を受験しましたが、正直もっと受ければよかったと思いました。私立の第一志望には不合格となってしまい、ほかの私立大学も共通テスト利用での合格をいただきましたが、一般受験はたくさん不合格をいただいました。皆さんは絶対に後悔しないようよく考えて決めてください。また、後期での受験校も早いうちに決めておくと良いでしょう。僕はもともと後期で受験した大学も前期で受けた大学と同じくらい志望していました。また、後期の受験科目に得意な数学が入っていたというのも大きな決め手でした。その他にも地元を受けるという選択肢もあります。ただし、すべての大学・学部に後期試験があるわけではないのでちゃんと調べておきましょう。

・友達を大事にしよう!

最後は友達についてです。受験は最終的には個人で挑むことになります。受験直前は学校がないというところも多いかもしれません。直前期は特にメンタルがきついです。そこで友達を大事にしましょう。僕は直前期に友達と一緒に勉強することでお互いを高めあっていました。友達と話してしまうという懸念点がありますが、僕は午前中集中して、お昼一緒に食べて、午後集中して、一緒に帰るという感じでいたので、かなり集中できました。その友達は、僕よりレベルの高い志望校に合格したのでとてもうれしかったですね😊友達じゃなくてもメンタルを落ち着かせる方法を見つかることはいいことです。

最後になりますが、受験は何が起きるかわかりません。僕も共通テストリサーチでB判定だった第1志望校に落ちて、D判定だった第2志望校に合格しました。でも、絶対にあきらめないでください。僕は受験に対する後悔がかなり残ったので、皆さんは最後まで駆け抜けてください!応援しています!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
あくまで僕の思いなので参考程度に読んでいただけると幸いです。

皆さんが第1志望校に合格することを願っています。

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