英語という言葉の持つ、波動域。 美しい言葉 のやりとりは 美しい循環が生まれる


今朝、アメリカ人と、仕事のやり取りをしていて、最後に、彼が thank you. Have a beautiful day. という言葉で しめてくれた。

すると、こちらも、I wish you have a beautiful day と返す。


何気ない やり取りなのだけれど、今朝は、とても、いい気分がして、言葉の持つ 波動、エネルギー、の事を書いてみようと思った。


私がアメリカにいて、心地よいのは、言葉の持つ、リズム、波動、が、私にとても合っている=気分がいいから であると思う。


言葉には、リズムがあり、独特の、エネルギー、周波数があり、まるで、音楽のように、 私には 響く。

私は、ミュージシャンであるから、 音に、とても、敏感なせいもあると思うが、 とても、美しくパワフルな 形容詞を、日常生活で使う、アメリカでの生活が ノリが良くて、大変好きなのだ。


ここ、マウイ島、では、スーパーのレジの人も、明るく、元気? と微笑んでくれるし、 知らない人にでも、通りすがりで、ハイ!と にっこりし合う事が 多い。


人との会話の中で wonderful. ,excellent, great , awesome, marvelous, というように、サラサラと、それはステキだね!という 意味の、美しい波動の言葉が 飛び出してくる。


そう。 まるで、 歌の歌詞のようになっていく。 そう、会話が 歌詞のように、リズムを持って 流れていく。 

親しい男性達は、 電話の開口一番、「 hi beautiful, how are you doing? と言葉を投げかけてくれるし、

写真を送ると、「 It looks beautiful naoko. The beach and you as well.]

と、心がキュンとなる形容詞を 入れて返してくれる。


私への褒め言葉で、beautiful 、 pretty といった、平坦な 褒め言葉でなく、 formidable ( 感動的にパワフルな存在に 対してもつ、畏怖心、敬意) という形容詞を 使ってくれた人もいた。

そんな表現があるのか、と感心してしまった。


美しい言葉に、→気分が良くなり、→そうすると、相手の事が ますます 心地よくさせてくれる人として好きになり、→相手に連絡しようとする、→ 嬉しい連絡がまた相手から来る。


このように、波動のいい形容詞は、良いコミュニケーションを生み、人間関係を作る。

 人間と人間の間にあるものは、 言葉なのだ。


言葉の使い方で、 人間関係が変わり、 人生が変わっていく、と 思う。

 もっと、日本人も、意識的に 綺麗な 言葉、 相手を褒める言葉を 使うと、 社会が もっと、リズムのある、洒落っ気のある社会 になっていくのにな、と思う。


みんな、褒められたら嬉しいものだ。 大盤振る舞いで、 褒め合う世界が、明るくて、楽しくて、 私は 好きだな。  

 

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