気分を上げる、最強のインドのマントラ、ガヤトリーマントラ


日常生活の中で、いろいろな、ストレスフルなことは 起こってくる。

できるだけ、平和な気持ちで、毎日を過ごしたいのは、万民の願いであるけれど、それを、乱す 要因は、常に起こってくる。

そんな時、どのように、すれば、自分を、center-self に戻るか、を一昨日の ブログで書いたけれど、

その中の一つ、 マントラについて書いてみる。


仏教のマントラの中に、題目というのがある。南無妙法蓮華経。という、爽快な響きのマントラである。この、マントラも、な

かなか、強力で、何時間も上げてみた 経験があるが、最初の40分くらいを過ぎたところで、 体温も上がるし、気持ちも晴れ晴れしてくる、効果がある。

そして、今日は、よく普段から、口ずさむ、インドのマントラ、ガヤトリーマントラを、 音源で 108回流してみた。

音源は、ユーチューブで、108回、ガヤトリーマントラが、 繰り返し吟唱されている。


素晴らしく、心が穏やかに、晴れ晴れとしてくるのを体感できる。


ガヤトリーマントラは、インドで、最強のマントラと言われている。

意味がわからなくても、その、言葉と音の持つ 高波動が、人間の魂に響いてくる。  


言霊とは、パワーを持つのだ。


それは、とても、深遠な サンスクリット語で 綴られている。


 「物質的な世界。 微妙な心の世界。因果の世界。

  あの宇宙の 究極の存在を 讃えます。
  
  この究極の輝き。叡智の実在を 深く瞑想いたします。

  叡智により、我らに光が与えられ、 究極の実在と、一つになることができますように。」


このように、美しい言葉で綴られた、サンスクリット語の世界は、その言葉、そのものが 詩歌のような美しさと、リズムがある。

この国に、仏陀が生まれたことが 納得できる深遠な領域だ。


108回という数字も、日本でも馴染み深い。

108の煩悩を払うための、108回鳴らす除夜の鐘。

108個でできている、お数珠。

サンスクリット語は、54の文字から成り、女性性の言葉、男性性の言葉 の2種類から成るので 合計108語


一度、このマントラの響きが 自分の心にどう響いてくるか、観察してみるのも、面白いかもしれない。

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