自然界の力、consistency一貫性の力を、自分の中に思い出すことで、人間らしく生きて行く

今朝のインスピレーション。　

自然界は、数理性を持って、　正確に　回転運動をしている。

地球は、止まっているように見えるが、実は、ものすごいスピードで　動いて、自転しているし、

３６５日をかけて、太陽の周りを回っている。

今年は、ちょっと、動きが遅れて、４００日かかってしまった、と言うことは、無い。

数理性を持って、一貫性を持って　スピンし続けている。

彼岸花は、彼岸の時期の　　微妙な　太陽との　位置関係によって、その時期にだけ花が開く。

consistency 一貫性という、力は、自然界の持つ、エネルギーの根本という　気がしている。

私たち人間も、自分の意志にかかわらず、心臓は動き、内臓は寝ている間でも、消化をし続けてくれている。

女性の体は２７日周期を持って、排卵日が来る。

自然界だけでなく、私たち人間にも備わっている、この、一貫性という、力をもう一度、

remenber, 思い出し、　

その力を信じ、

本来の力のまま、委ねること、

が大切に思う。

人間の身体は、機械でなく、　もっと、自然に近いものなのだ。

身体が疲れているのに、無理をしたり、自分の心を無視したり、不自然な　動きをしていると、

バランスが崩れて、心身に支障が出てくる。　

自然の叡智を取り入れ、その一貫性に委ねることは、　機械のように、自分を扱うことでは無い。

身体の声を聞き、　

魂の声を聞き、

自分を労わる。

無理をしても、誰も、喜ばない。

そのためには、時間と余裕というスペースが　必要になってくる。

瞑想。

何気ない散歩。

何もしない時間。
　

それは、生産性の効率化とは、　真逆の世界。

名著、モモに出てくる、「時間泥棒」に、魂を売り渡さない世界。

スケジュール表に　自分の人生が、埋もれてしまわない、毎日。

スケジュールの空いた、スペースに不安という　感情を注ぐのではなくて、

そこにこそ、自分の喜びと人生が　在る、と思える人生。

自然の中に、自分が溶け込んでいるような感覚。

自分が　宇宙の中の　一つの　星のかけら、と真に感じられた時、

人間の本当の人生が　始まり、そこに、真の地球の調和が　現れるように思える。