くさのなお

フリーランスのPRプランナー。東京の総合PR会社で地方観光やアウトドアをメインにさまざまな分野のPRを経験し、21年5月に福島へUターン。情報伝達の面でビジネスをサポートし、地方を盛り上げる一助になりたいと思っています。Instagram:@nao_ksn

くさのなお

フリーランスのPRプランナー。東京の総合PR会社で地方観光やアウトドアをメインにさまざまな分野のPRを経験し、21年5月に福島へUターン。情報伝達の面でビジネスをサポートし、地方を盛り上げる一助になりたいと思っています。Instagram:@nao_ksn

最近の記事

地方こそPR(パブリック リレーションズ)で情報発信を

東京の総合PR会社を退職し、フリーランスのPRプランナーとして福島県にUターンして早1年4ヶ月。なんとかまだやっていけています。 最初は東京の仕事が大半を占めていたのですが、最近は徐々に地方の仕事も。 幅が広がったことで同じく地方で仕事をしているデザイナーさんなどクリエイティブ系の方やフリーランスの方とも会う機会が増えました。 そこで感じるのが、「PRってまじで誰にも知られていない」ってこと(泣)。雑誌とかでは、【フリーランスPR】を肩書きにする方を多く目にしますけど、地

    • 地方のPR。それって広告かも?

      フリーランスのPRプランナーになって約1年。東京で積んだPRの経験を地方で活かしたい!と思って福島県にUターンしたけれども、現実は厳しいです。地方にはなかなかPRの仕事がありません。 でもPRが必要ないわけではないと思います。ただ知られていないだけなんです。 「いやいや、PRぐらい知ってるよ」って思ってる方!もしかしてそれ、「広告」ではないでしょうか? 地方ではPR=広告なんです。私はこの1年間、福島県いわき市を拠点にさまざまな会社・団体に営業したり、創業支援のセミナーを

      • "土に還る"ってサステナブル?

        最近、アパレルでちょくちょく目にする"土に還る"をうたう衣服。最初は「へー、土に還るなんてサステナブルなんだなー」と流されるままに思ってた。でもよくよく考えてみる。「なんで土に還る必要があるの?それって本当にサステナブルなの?」 ってことで自分の腹落ちのために調べることにした。 衣服を土に還すにはバクテリア・菌類・その他の生物に分解される必要があるから、生地は天然素材のものが多い。竹とか和紙繊維、コットンとか。分解されるスピードは物によって異なるけど、約3ヶ月とか4ヶ月か

        • 福島出身だけど被災していない。震災から10年経っても変わらない不甲斐なさ。

          福島県出身の私は、東日本大震災の被災者ではない。被災していないことに引け目を感じているのか、3月11日が近づいてくると、毎年、不甲斐ない気持ちで心がいっぱいになる。仲間外れに感じる。たぶん誰もそんなことは思っていないだろうけど。 当時、私は大学生で東京に住んでいて、その日は朝までバイトしてたからあの時間ぎりぎりまで寝ていたのを覚えている。そして、トイレから出てすぐに体験したあの強い揺れ。あまりの怖さに確か机の下に隠れた。(小学生のときに教わった防災訓練の成果?がここで出た。

          イギリスで生活するデザイナーに聞いてみた。なぜファッションの道に進んだのか。

          2045年までに多くの職業がAI(人口知能)に奪われていくのではないかと予測されている中、生き残るであろうと考えられている職種がある。その一つが創造性が求められる「デザイナー・クリエイター系」だ。 「デザイナー・クリエイター系」の仕事へ進むにはどういう道があるのか。インタビューシリーズ「※シリーズ名は考え中」では、今現在、夢に向かって前進している現役クリエイターたちにリアルな声を聞き、なぜその道へ進んだのか人生を振り返りながらゆる〜く語ってもらう。 (急に初めてみたので、

          イギリスで生活するデザイナーに聞いてみた。なぜファッションの道に進んだのか。