静かな波
静波海岸です。
今年は帰郷出来そうにはありません。
僕は幼少期に牧之原市に預けられていました。
それはずっと前から書いている事なので嘘はありません。
バスで1時間以上かけて
静岡から牧之原の親戚の家まで。
乗り継ぎもあるから2時間近くでしょうか。
静岡に帰る時も
母親が酔っ払って忘れられ
夜の10時までバス停で待たされた事があります。
当時は携帯電話などないから
母親と静鉄職員も連絡が取れなかったわけです。
現在の法律でいうと
うちの母親は逮捕されるレベルの事を
日常でしていました。
当時は常識の範囲だったのですが。
不適切にもほどがある。というドラマを見れば分かるでしょう。
バスでは大人達がタバコを吸っています。
バス酔いした僕は吐いてました。
今は
爽やかというハンバーグ屋さんが
吉田インター近くにあります。
鰻の名店があり
たこ焼きや簡単な軽食スナックをだす
テナントなどがありました。
吉田警察の近くに
静波海岸という
静かな海岸があります。
昔は二階建て、3階建の
明らかに違法建築の海の家が乱立し
賑わっていました。
今は平屋の海の家がポツンポツンと
ある程度に寂れています。
吉田営業所を過ぎ、
相良営業所を過ぎ
御前崎の親戚の家にいくか
山の方の母方の実家に預けられるか。
何度かこのエピソードは話していますが
仕事場で知り合った
アシチーフの長谷川さんと
相良営業所であった事がありました。
東京の仕事場であった人と
静岡でもマイナーな場所で
バッタリ。
僕がいう
引き寄せ、不思議な事は本当に
身に起こります。
しょっちゅうです。
僕には幻覚が見えたり聞こえたりしません。
でも
そういうアシさんは良く来ます。
スピリチュアルや
宗教というのは
困っている人が
解答を求めてすがる機能だと思っています。
占いもそうじゃないですか?
どうしたらいいんでしょう?
何をしたら?
依存者は
占い師に解答を求めに行っています。
また
宗教も
精神の病みの苦しみの解放を
達観した、悟りを得た賢者に
解答を求めに門を叩くのだと思います。
僕には
不思議な事がよく起こります。
だから、引き寄せられる。人も
いるとは思います。
変な声が聞こえたりしないというのは
正確ではありません。
重要な時
女性の声が囁きます。
「そこを右」
「隣の車両」
「もう一軒電話をかけて」
もう完全に
ナビみたいな感じです。
信じてくれる人は
僕の近くで
それを何度も体験してます。
嘘つく必要もないし。
悪さをしているわけでもなく。
大体、良い事です。
僕の中の心の声か
外の声か
脳の幻聴か
大して気にしていません。
また、助けられたな。とか
また、不思議な事が起こった。
ありがたやー
ありがたやー。
日本昔ばなしの
常田富士男さんの声で再生してみて下さい。
僕のイメージが分かるでしょ?
女の声は
市原悦子でいいと思います。
つまり
僕はスピリチュアリストではなく
日本昔ばなしに
良く出てくる
令和のあるところに
不思議な声がたまに
子どもの頃から聞こえる男がおった。
仕事や妻と子どもにも恵まれたが
子どもを失った。
その後から
強烈な光が見える事があるようになったんじゃ。
仏教徒じゃったが、、、
得体の知れない
強烈な光に
ただただ
おそれおののき
祈るばかり。
沢山の書物を読み
光の解答を探そうとした。
子どもが亡くなった事で
人生の危機からドーパミンが増量し
瞳孔が開いたのかもしれない。
非常に男は冷静に
神がかりと
脳の相関性を研究したのじゃ
するとある時、答えは目の前にあったと
男は気付いた。
答えは
気付き。だったのじゃ。
「観察」
万物を観察する事で
光の動きが見えてきだした。
たとえば
陽炎じゃ。
暑い日
壁の近くに立っていると
自分の陰を観察していると
揺らぐ影が見える。
まるで
精子の動きのような影が
熱で立ち上る。
これは、蒸発している水分が
壁に影としていると
賢い男は瞬時に分かった。
揮発する水分は見えない。
が
影は映る。
なんという自然の力!
光は人間の目に見えない物さえ
影として見せてくれる。
絵が好きだった男は
美術館に通うようになる。
自分が観ている物を
絵描き達は観ているんじゃないかと。
宗教画や
印象派の絵の多くには
男が気付いた
光と影描かれていました。
特に人間の目では捉えられない物が
影として描かれておったのじゃ。
宗教画なら悪魔
印象派なら病や自身の心の内側じゃな
それ以来
その男は、他人の絵を観て
何をこの描き手は描こうとしているか
考えるようになったのじゃ。
この技法、この光の捉え方は
同じ物を観ていると
確信を得ると
毎日、家族の平穏を祈るばかりじゃった。
という話に近いわけです。
なんの証明も出来ない
ただただ
自分の主観の話に過ぎません。
ですから
誰も助けられません。
僕のこのような話にひきつけられて
寄ってこられても
日本昔話に出てくる
男だと思ってください。
スピリチュアリストではなく
幸せに暮らしたとさ
めでたし、めでたし。
で終わるやつですよ!^_^
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