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D判定で国立後期13、小論文の施工4

小論文の施工で大事な事は、建物と同じで見た目です。

分かりやすい施工不良は、誤字脱字。

最近は、なんでもパソコンなので、簡単な漢字が書けない方が大変多い。変換間違いがあっても気付かないケースも少なくありません。

もし自信がなければ、平仮名で書くと言う方法もあります。但し、平仮名だらけだと教養不足と見做されますので、注意が必要です。

ら抜き言葉も気をつけてください。将来的にはメジャーになる可能性も否定できませんが、今はまだ文法上問題があるとされています。

次に行数調整、字数調整です。

1割以上、行数や字数が不足していると、見栄えも印象も良くありません。

例えば、答案用紙が30行あるのに27行にも満たないと言ったケースです。

1番簡単なのは、段落を増やす事です。これで行数が増やせます。但し、段落を変える時は、そこで内容が変わる、ここから結論に入る、など転換点である必要があります。

不用意に段落を増やしすぎると、見た目も悪く、内容も薄くなるので、注意が必要です。

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