Pixel WatchとApple Watchを比較してみた!! Pixel Watchの発売日は?価格は?
どうも、なおです。
今回は10月6日にGoogleが発表したスマートウォッチ「Pixel Watch」をApple Watchと比較しながら紹介していきます。
ついにGoogleもスマートウォッチを発表し、かなりニュースになりましたがスペックはどれほどのものなのか?また価格はいくらなのか?みなさんが気になる点を分かりやすく紹介します。
【この記事で分かること】
✔スペックは?
✔販売価格は?
✔発売価格は?
✔バンドはどんな種類があるのか?
✔どんなアプリが用意されているのか?
✔どんな機能が搭載されているのか?
比較対象はApple Watch SE
今回はApple Watchシリーズの中でも価格帯の近い「Apple Watch SE(第2世代)」と比較していきます。
価格差はこのようになっています。
両モデルともPixel Watchのほうが2,000円高くなっています。
ですが今回は比較しやすいようにこの価格差はないものとします。
Pixel Watchの特徴
Pixel Watchの特徴はこんな感じ。
美しい丸形ディレスプレイ
耐久性に優れたステンレススチール仕上げ
Fitbitの技術を取り入れたヘルスケア機能
YouTube Music Premiumが3ヶ月間無料
個人的にはYouTube Music Premiumが3ヶ月間無料で使えるのが嬉しいですね。
Apple Watch SEの特徴
対してApple Watch SEの特徴はこんな感じ。
使いやすい四角形ディスプレイ
100%再生アルミニウム仕上げ
交換バンドの種類が豊富
充実のヘルスケア機能
Apple Watchは発売から数年経っているうえ、シェア率も高いのでデザインのカスタマイズ性はかなり優れている印象です。
スペック比較
スマホのように処理性能を比較することはできませんが、おそらくPixel WatchもApple Watch SEと遜色ない処理性能を持っていると考えられます。
重量に関して言うとPixel Watchのほうが10g程度重いですが、バッテリー駆動時間も長いのでなんとも言えないですね。
ちなみにスマートウォッチとして36gは平均やや重いくらいですが、一般的な腕時計に比べると遥かに軽いので、重くて疲れると感じる人はほとんどいないと思います。
ヘルスケア機能を比較!!
ここからはスマートウォッチで最も重要なヘルスケア(健康管理)機能を比較します。
実際「スマートウォッチを購入した理由」というアンケート調査では「健康管理をしたいから」が1位だったそうです。
Pixel Watch
今までGoogleはスマートウォッチを作ったことがなかったのでヘルスケアに関するノウハウはほとんどありません。なのでPixel Watchのヘルスケア機能にはGoogle傘下のFitbitの技術が使われています。
Fitbitは5年以上前からスマートウォッチを作っているメーカーなので、Pixel Watchに関してもヘルスケア機能の品質は保証されていると言えるでしょう。
ちなみにFitbitは2013年からスマートウォッチを開発しているPebbleを買収し技術を引き継いでいるので、スマートウォッチに関しては約10年ものノウハウがあります。(初代Apple Watchの発売は2015年)
以前Fitbitのスマートウォッチ「Charge5」をレビューしたので興味があればご覧ください。
Fitbitの技術が使われたヘルスケア機能は心拍数の測定だけでなく、睡眠状態やストレス度合いまで管理してくれます。
またエクササイズモードではランニングやサイクリングなどでの消費カロリーを自動で計算してくれるので、ダイエットや筋トレをしている人には便利だと思います。水深50m相当の耐水仕様なのでプールでの使用も安心です。
Apple Watch SE
Apple Watchと言えば血中酸素濃度が計測できることでも有名ですが、残念ながらApple Watch SEにその機能は搭載されておらず、Apple Watch Seriesのみの機能になっています。
またApple Watch Series8やApple Watch Ultraに搭載されている心電図アプリや皮膚音センサーもApple Watch SEには搭載されていません。
しかし心拍数の測定や睡眠状態の管理など、Pixel Watchと同じような機能は搭載されていますので、ヘルスケア機能に関してはPixel WatchもApple Watch SEも大差ないと思います。
アプリ機能を比較!!
スマートウォッチにはスマホ同様にアプリがあります。地図アプリ、メッセージアプリなどなど…次はそういったアプリに関して比較します。
Pixel Watch
Pixel Watchにはみなさんが普段からスマホで利用しているようなアプリがたくさんあります。
LINEやYouTube Music、Googleマップ、Gmailなど…色々なアプリを利用できます。
例えばGoogleマップは、わざわざ重たいスマホをポケットから出さなくても腕を見るだけで目的地までの道のりを確認することができます。またLINEやGmailはPixel Watchで通知の受け取りから返信までできます。
簡単な作業ならアプリを駆使すればPixel Watch単体でこなすことができます。
しかしWi-Fiモデルは外出時でもスマホを持ち歩く必要があります。完全にPixel Watchだけで独立して使いたいという人は4G LTEモデルを選んでください。
アプリは他にもTwitter、Spotify、Google Pay、モバイルSuicaなどがあります。これらのアプリは「Wear OS by Google」というアプリからインストールが可能です。
Apple Watch SE
Apple Watch SEにもPixel Watch同様に色々なアプリが用意されています。
特にApple Watchは決済アプリが充実しており、Suica以外にもIDやVisaタッチ、PayPay、楽天ペイなど10種類以上の決済アプリに対応しています。
他にもYahoo天気、LINE、Spotify、Apple Payなどがあります。
メジャーなアプリであればPixel WatchとApple Watchの両方に対応しているので、困ることはありませんね。
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