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オンライン総会で満足度98%!入社3ヶ月、準備期間2ヶ月でしたこと

4月4日に、株式会社うるるの社員総会、「ULURU AyersRock Festival」を開催し、その事務局を務めました。

そもそも、この事務局を引き継いだのは1月末。

・準備期間が約2ヶ月
・入社して3ヶ月くらい
・オンラインイベント企画・開催の経験なし

こんな状況でした。当時はやりきれるか…!?と不安もあったものの…

開催後、参加者にアンケートを取ったところ、結果98%の人が満足度を7以上(10段階中)に!

わたしにとっても大きい経験になったので、何をポイントとして、何をしたのか?を忘れないうちに振り返ってみたいと思います。


開催目的を改めて考える

引き継ぎ時。言ってもらえたのが

これまでのやり方にこだわらず、ゼロベースで考えていいからね

というひとこと。

思い切って、まずは「何のために開催するのか」を見直してみました。そこで、以下を言語化。

①会社の理念・ビジョン共有
 ・常にビジョンや目標を共有することで、目指す方向をぶらさない
 
②会社・チームの一体感を醸成
 ・お互いに褒め称え合い、明日からこのチームで頑張ろうと思える
 ・社員同士のコミュニケーションを活性化し、相互に交流を深める
 
③うるるがどんな価値提供をしているのかの手応えを感じられる
 ・自分たちが提供しているサービスの先に何があるのかを実感し、うるるで働いていて良かったと思える場に

特別なことは何も設定していないですが、この目的に沿って、ブレずにコンセプトやコンテンツ企画を考えられるよう、考えるときの軸としていきました。


ネーミング・コンセプトの見直し

また目的を明確にした次に考えたのは「これまでのネーミングやコンセプトで良いのか?」ということ。

これまではずっと「決起会」というイベント名でした。より目的を達成するためには、ゼロベースで考えたい。でも、うるるで働いているみなさんにとっては、10年以上も開催してきた「決起会」というネーミングがきっと耳慣れているはず。

それを変えるとなると「しっかり意味が込められ、意図が伝わること」「覚えてもらいやすい」「言いやすい」という点も大事にしたいと思いました。

そこで考えたのが、以下です。

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「ULURU AyersRock Festival」略してULU-Fes(うるフェス)でした。

うるるの社名の由来は「エアーズロック(現地語でうるる)」。また社内では「一枚岩になって頑張ろう」という言葉もよく使われていました。そこにうるるスピリット(行動指針)の一つである「会社はホーム、社員はファミリー」もかけ合わせ、コンセプトをつくりあげました。


スゴイ会社さんを参考にする

オンラインでのイベント企画経験がないわたしと上司。

実は以前、二人である企業さまに訪問し、ブランディングについて、いろいろお話を聞かせていただき、学ばせていただいたことがありました。

そう、GAテクノロジーズの執行役員 川村さんです!(勝手に記事を貼らせて頂きました…!)

オンラインで開催されたイベントについてもお伺いしていたので、アウトプットイメージはかなり参考に(…というか真似。。)させていただきました…!(その節は本当にありがとうございました!)


徹底的に目的やコンセプトからブレイクダウンした企画づくり

コンテンツ企画にも、コンセプトやテーマからブレイクダウン。

うるるは「会社はホーム、社員はファミリー」という「うるるスピリット」があるので「食卓を共にする家族のような雰囲気を」という思いで、事前に宅配弁当を手配したり

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テーマの一つとした「Interactive」を実現するために、ノベルティ抽選会やZoom Meetingを活用したブレイクアウトルームをしたり…

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オンラインだけで完結しないリアル✕オンラインの融合を実現したく、上司からのメッセージカードが、開催事後に個別郵送で届くなど

ULU-Fesカード

そのほかも、さまざまな企画を検討しました!


クリエイティブやデリバーの方法にこだわり抜く

そのほかにも、こだわったのがクリエイティブ。10年以上続いていた「決起会」をフルリニューアルするため「新しく生まれ変わった」という印象もしっかり伝えたい、と思いました。

メインクリエイティブを決めてティザーサイトをつくったり…

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クリエイティブをもとに、これまで「社史ストーリー」がメインだったオープニング動画を、まったく別コンセプトでつくったり。

ほかにも…

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「一枚岩」をコンセプトにしていたので、すべての受賞トロフィーをつなげると、エアーズロックが浮き上がる仕様に。

すべての物・コトにコンセプトが落ちていくようにデザイナーさんと打ち合わせし、細部までこだわり抜きました。このトロフィーは「欲しい!」という声が当日もあがるほど。


変化を受け入れ、協力があったからこその実現

このように、2ヶ月でさまざまな企画をし実践までをやり遂げることができました。

でも準備や開催を迎え一番感じたのは、この新しい企画に賛同し、変化を受け入れ、一緒にイベントをつくってくれたパートナーさんやうるるのみなさんがいたから実現できたなあと改めて思います。

そのお返しとして、次回はもっともっと、期待以上のULU-Fes(うるフェス)にしたいなと思います!

ブランド戦略部としてより一層、がんばっていきます!




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