習い事を通して感じたこと
娘のスイミングの見学をしながら考えたことを書き残します。
まとまりのない文章になりますがお付き合いいただけると幸いです。
我が家には三人の子どもがいます。
長男小6、長女小4、次女年長。
三人とも習い事をしています。
長男→書道、eスポーツ
長女→ダンス(K-POP)
次女→スイミング
初回の記事にも書きましたが、上の二人は学校に行っていない為、習い事は大切な社会経験の場になっています。
長男、長女はこれまで他にもいくつか習い事はやってきましたが、結果続いてるのは一つか二つ、彼らにはそれで充分ではないかと思っています。
次女は初習い事のスイミング。
頑張っていますが、映画ジョーズの影響でプールにサメが出るんじゃないかとビビりまくっております。
想像力豊かやなぁ〜と感心しております。
我が家の子どもたちはみな、程度の差はあれ慎重派で集団の中での自己主張は苦手タイプ。
家では怪獣のようなんですけどね。
そして、習い事って子どもの色が結構出ますよね。
何でもかんでも自己主張すりゃいいとは思いませんが、もう少し自分出していいんじゃないと結構ヤキモキしていました。
しかし最近、長男がeスポーツの運動会でMVPを取ってきたり、長女はダンスの発表会でセンターを任されたりと躍進しています。
これやっぱり、人と環境の話だよなぁと思うんです。
先生や仲間への信頼、そして彼らが作る雰囲気、これと自分の好きが合致すれば最強じゃん!!
だから長男長女が頑張って勝ち取ってきたことではあるのですが、安心して力を発揮できる環境を作ってくれた先生、仲間たちに感謝しかないんです。
と同時に、子どもたちの好きを思う存分発揮できる場所がもっと沢山用意できればなぁとジレンマを感じます。
ちなみに習い事の先生やお友だちには学校に行っていないことは言っていません。
他の人たちには必要に応じてお話ししていますが、好きを通じて集った仲間にこのフィルターは必要ないと思いました。
不登校フィルターって、子どもたちのあるがままの気持ちや感じ方をぼやけさせてしまう気がしています。その考えには世間の不登校へのイメージがあり、私自身もそこから抜けきれないというのがあると思うのですが、、
そのままの彼らを先生やお友だちにも感じてもらいたい!
ありのままの姿でぶつかって来てほしい!
こう思っているのは母だけかもしれませんが、大人になって嫌でも厚いフィルターを通して人や物事を見るようになるのだから、今はフィルターがうすーい世界をお互い堪能してほしいと思うのです。