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世界におけるMDRTの会員数のアップデートとちょっとしたご案内

昨日のこちらに続き調べてみました。

日本においての総数は6309人でしたが

世界は広い。いや、中国はすごい。

https://mdrtorg.blob.core.windows.net/bcms/file/0b2c2544d9214828a9762ad3035e122f/1%202019%20Top%20100%20Companies%20(Global).pdf?sv=2013-08-15&sr=b&sig=sfSz88eJbzKz%2FJ2nvw35uf1vQj81AqK541q9ZIq6ixw%3D&st=2019-10-03T07%3A11%3A31Z&se=2019-10-03T07%3A13%3A31Z&sp=r

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とても有名なOMO最前線である平安保険はなんと6454人。なんと一社専属で日本全体のMDRTの人数を凌駕しているという驚愕の事実。金融資産1億以上の富裕層が日本国民全体よりも多いと言われているチャイナパワーをまざまざと見せつけられております。

ちなみにTOP10を分析すると

エリアは圧倒的に中国強い。

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いやー中華系の人増えたよね〜みんな暇なのかな?といってた人たちよ。よく見ろ。ちなみに100位くらいまでまぁまぁChinaが続くのでこれ以上足す気になりませんでした。

では次は会社別。

第1位はAIAグループ

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AIAグループ 8290人!AIGのアジア部門だったのに本家をぶっちぎり。リーマンショックで分離されたのち、今の状況に。バンカシュアランスや健康増進系の保険に着手していたり、元ライフネットの岩瀬氏をDXなどに承知したりとどんどん新しいことをやっていたり。

ベッカムをいち早く広告宣伝で採用。アジアに行かれたことがある方はとてもよく目にされるのではないでしょうか。

HK、China、Thaiとアジアの成長を完全に取り込みながらぐいぐい成長しています。グループ力、確固たる財務基盤、近年ではオーストラリアにも進出しているようです。要チェック。

第2位 中国平安保険

単一の国でぶっちぎる平安保険。1988年と比較的若い会社ながらぶっちぎりの成長率と大きさ。周辺領域のサービスを充実させながら保険販売にとどまらないその姿勢はまさに新たな保険会社のロールモデルとして世界中から注目されていますが実はMDRTの数でも単一会社としてはぶっちぎり。2位に対して50%以上も多い。

保険業をベースに銀行、証券、インターネット金融も手がけていますが今回びっくりしたのは

営業職員の数が90万人ほどいること。

だいたいMDRTの占有率でいうと0.7%程度になるのでエリート中のエリートですが日本では0.5%程度になるのでそこまで変わらないと見るか、40%もいいと見るのかわかりませんが圧倒的な数字の強さをみて取れました。

この辺りは必読書ではないでしょうか。


第3位 英国プルデンシャル HongKong

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HongKongLifeInsuranceと表記されているにびっくり。さて、上記はHPより一部抜粋しましたが当たり前にネットでも購入できるし利便性は高いものの営業にも相談できるよとしていたり、電話番号がきちんと明記されていたりと顧客体験をベースに不が生まれないような設計をされています。こういった問い合わせにキレッキレの若い営業マンがいくんだろうな、と。事実2018のロス大会でも若手が多いな〜と思っていました。

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本家イギリスでは手数料開示がされて業界が吹っ飛んだり、ということであまりロンドンでも見かけませんでしたが、シンガポールなどでもよく見る会社です。米国PRUにアドバイスをしていたり、社名をそのまま使わせてあげたり、という歴史はあまり日本では馴染みがないかもしれませんがここがいわゆる最初のプルデンシャルですね。

この後ようやく

第4位に歴史あるNewYorkLife

そして第5位に日本のプルデンシャル生命

がランクインしてきます。

各社のHPを拝見する限り、オンラインかオフラインか?というチャネルのこだわりは一切なく、OMOをきっちりと意識した導線設計をしながらも、裏では各社必死に優秀な対面営業の採用と育成、定着に力を入れていることがわかります。

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これは2017年~2018年に多用した一部。本質的に営業がなくなるわけではなく、実はビジネスサイドが増え続けていく、だからもっともっと顧客の目線に合わせられ、自己研鑽をしていきましょうというお話をした時のスライドです。

今後はより、ネットガー、顧客体験ガー、DXガー、AIガーという、〇〇さえやればあとは大丈夫、みたいな売り文句が出てくると思いますが、全てが揃ってこそ製品やサービスになるので、全て心を配りながらより良い未来を見つめて事業を推進していきたいと思います。

そこで。。。

MDRTにご興味があり最後までご覧になったそうそこのあなた!!あなたです!!!是非とも私とお茶しませんでしょうか?今後も大きく成長していくために必要なのは金融保険業界にコミットして事業を推進したりサポートしていただける方々をもっと増やして活性化していきたいと思っています。

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