NEW GATHERING ~地元中学校との連携3~
ニュースポーツまでの道のり3
2学期が始まり、きっと中学生も
普段通りの学校生活が行われている。
1学期、けっこうな時間を
一緒に過ごして思う。
イベントが中止という形になり、
残念だけどまぁこんな時代だから
しょうがないよね、と
今の時代に生きる子ども達は
飲み込むことができるのだろうか。
このイベントだけではない。
彼ら中学生にとっての、
学校生活、行事、部活動、
日常、遊び、恋愛、青春…。
いろんな制限がなされる中、
彼らはどんな風に日々考え、
どんな風に自分たちの中で
納得させているのだろう。
同じ年代の子を持つ親としても、
地元に住む大人としても、
まちづくり団体のスタッフとしても、
彼らをはじめ子ども達にできることは
何だろうと考えるこの頃。
ドローン企画の振り返りという事で
学校側が再び呼んでくださり、
代表が中止の経緯とみんなへの気持ち、
今度の思いを語った。
久しぶり~という懐かしいかんじと、
温かい雰囲気で私たちは迎え入れられ、
彼らは代表の言葉を本当に真剣に聞いていた。
出来上がったピクトグラム、
看板になるはずだった板を
当分の間学校に飾ることとなった。
自分たちの考えたことが形になる、
実際にモノを見た時の彼らの
キラキラとした眼差しが忘れられない。