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岡山北長瀬エリア~再開発中の公園で私たちは何ができるのか~

 今、再開発中の岡山市の北長瀬エリアがあつい。
新幹線の停まる岡山駅から一駅、市民病院や商業施設がすでにでき、ちょっと南に歩けば、問屋町という、おしゃれなカフェやレストランが並ぶ地域がある。駅からすぐ東の商業施設を抜けると、そこには岡山ドームと再開発工事中の公園(岡山西部総合公園(仮称))があり、3年後にグランドオープンする。

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その公園には、行政、民間、市民が連携して公園を運営していく「パークマネジメント」という仕組みが導入される。公園をより魅力的に活用するための画期的な仕組み。

「どんな公園にしたい?公園で何がしたい?」のワークショップが始まった平成27年から、くらしのたねは市民側として主体的に関わり続けている。


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・公園に農園を作りたい農園プロジェクト
・子どもの自由な遊び場を作りたい子どもプロジェクト
・来るだけで健康になれる公園を作りたい健康プロジェクト
・学生が生き生きと関われる公園にしたい学生プロジェクト
・防災に必要な要素を盛り込んだ防災プロジクト
を市民主体で社会実験している
「操車場跡地にできる新公園を活用する市民の会」。


市民農園④(きたながせスープ)


岡山市が掲げているコンセプトは
「人々が関わることで育まれる都市の森」。


私たちは、その「都市の森」を広げていくために
たくさんの多様な人たちと関りながら、
体験を通して感動を一緒に味わいながら、
循環する緑も人々の心も循環する公園を作っていきたい。


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