見出し画像

エッセイ・投稿文のコツ あいうえお5ケ条 著者の実例付き

ここにご紹介しますのは、エッセイと投稿文の書き方のコツをまとめたものです。

私は文章術講座を40年余やって、今も講師を続けています。

私は子どもの頃から書くことが好きで、新聞や雑誌へ投稿したり、同好仲間と文集を作ったりして、30歳から独学でシナリオの道に入りました。

以後、80代の今もエッセイや投稿文を書いています。
そうした私の長年の経験から書き方のコツを分かりやすく
お話していきます。

参考として、実際に掲載された私の書いた作品をいくつか
紹介してあります。
新聞の紙面そのままで読みにくい記事もありますが、実例としてお見せするものです。

私はカルチャー教室などで文章講座をやってきた中で感じるのは、文章を書いていくにつれて皆さん明るくなっていきます。

それは書くことで、色々な思いが整理されて、スッキリするからなのです。

私の講座の特長は、
課題と音読(おんどく)です。
毎回課題を出して、課題に沿って書いた作品を、作者が音読、声に出して読みます。

それを聴きながら、目で作品の文字を読んでいきます。黙って読むより、目と耳を使った方が理解しやすくなります。

音読することで、作者自身も言いにくい言葉や表現に気づくことになります。

こうして受講された方々は、日々文章力をつけて、エッセイ、小説、自分史などを書いています。

新聞や雑誌などの公募では、色々な課題の文章や意見を求めています。 

私は最近でもエッセイや投稿文を書いて、多数採用されています。

どうしたらいい文章が書けるか。
どうしたら公募に採用されるか。

誰もが書ける時代。
誰でも意見が言える時代。
書きたい思いを書いて世に伝えたいものです。  

目次
☆エッセイ編
☆投稿文編

それぞれ私独自の書き方の
あいうえお5ケ条を 
実例付きで紹介します。

ここからは有料になります。

ここから先は

4,855字 / 7画像

¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?