ショパン:プレリュード16番と17番のペダル
自筆譜確認すると、やっぱり(エキエル版とは)ペダルの場所が違う。。
(1番下の段)
ショパンがどう(小さい)フレーズを取っていたかが解ります😌
こちらのペダルの方が踏みやすい。。
やっぱり😌♪
初版はどうなっているのかな。。
(エキエルと同じでした。出版社によるものなのか、
ショパンのレッスン中の指示なのか…本日は未調査です。)
最後のペダルの修正も面白い😊
そして、前奏の後、3小節ずつ、ペダルは1つなのだけど、
こうやって弾いている人がほとんどいなく。。
なぜ、いつから、そうなったのだろう。。
うねりが生まれるペダルで、深い渦の様な感情になるかに、
とても重要なペダルだと感じます🥹✨
そして17番は、2段目4小節目のフォルテ、
ノーペダルなんですよ😌
皆が信じられないと思いますが、確かにノーペダル。
私はそれで弾いています🌿
このショパンのペダル感覚にようやく慣れてきました😌✨
ショパン、いつもこのパターンなんです😌♡
だから3段目の終止のペダルが生きる。。😌✨
早川 奈穂子
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
10月22日(火)早川奈穂子フォルテピアノリサイタル
プレイエルとショパンの物語vol.4 〜異国の風
兵庫県立芸術文化センター 小ホール19:00
1845年製プレイエル使用