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フィールドのノクターンにも見える19世紀のペダリング
フィールドのノクターン。
リストの校訂。
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ノーペダルの使い方が、やはりショパンと同じなのですよね。。
それはポーリーヌ・ガルシア・ヴィアルドやチャイコフスキーの楽譜でさえ、
同じ(ノーペダルの)使い方が見えてきます。
決してペダル記号の書き損じや省略ではない。。
19世紀の常識だったのだと思います😌✨
ずっと飽和した響きが繋がるのではない。。😌
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19世紀のピアノだと、倍音が多いので
ペダルを使うと濁りがより増えるのですが、
その為ノーペダルは、よりピュアな音になります。
ノーペダルの効果は様々な意味・パターンがありますが、
このパートでは、それを求めていたのだと感じます☘️
早川奈穂子
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
10月22日(火)早川奈穂子フォルテピアノリサイタル
プレイエルとショパンの物語vol.4 〜異国の風
兵庫県立芸術文化センター 小ホール19:00
1845年製プレイエル使用
http://naokohayakawa.com/blog-entry-542.html
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