念願の!! 2年待って、3回(入国できなくて)フライトキャンセルしてようやく行かれたバレエ・スエドワ展を見てきました♪
日本からのスウェーデン国境が開いたのは4月1日の事でした。
すぐにでも飛んで行きたかったのですが、自分の経験上も大学始まってすぐ休講があるとテンションが一気に落ちる…。折角バレエ史の事、芸術の事、ダンスの事大学生に伝えられる機会にそれをしたくないな、と思いつつ、ロシアの情勢、スウェーデンのNATO加盟による影響、今後のCOVID19など総合的に(科学的というより"勘"ですが)考えてえいっと行くのを決めて4月末に行ってきました。
今回はバレエ・スエドワ展を開催中のダンス博物館だけではなく、マレの旧蔵品を収蔵しているスウェーデン近代美術館、マレが育ち、現在はそのまま美術館になっているハッルウィル美術館にも事前に連絡をとって時間刻みの訪問にはなりましたが、1秒もむだがないぞ!という訪問になりました。
そしてバレエも見たいということもあって決めたスケジュール、タマラ・ロホ振付『シンデレラ』初演にも立ち会いました。
帰国した日から舞台とばたばたでまだ頭も資料も整理ができていないのですが、本当に楽しくあっという間だけれどぎゅっと詰まった時間(ヘンな日本語ですね)で今からは何だか夢だったのかしら?とすら思うほど。
往復はまだフライトが色々止まったままで不思議なルートで初のタイ上陸(ですがまだ入国にはハードルが高く空港トランジットのみ)になったりこんな時でなければあり得ない旅ともなりました。
(ハーフドライなバナナを食べたり、フルーツをむしゃむしゃしたりタイコスメを買いつつ帰途の長い乗継を過ごしました。)
次回は2020年就航予定だった羽田←→ストックホルムが就航していたらいいな。
極寒の時期しか行ったことのなかったストックホルム。会う人ごとに「5月にこなくちゃ!」と言われていた5月のすばらしさを実感した旅でもありました。
予報では雨模様だったのですが、少しぱらついた日もあったものの気持のよい陽気に恵まれて、オペラハウスの幕間にバルコニーでシャンパーニュ、というすてきで幸せなひと時も味わうことができました。
そんなストックホルムのお話し、Zoom開催です。
是非ご参加下さいませ☆
2022年6月17日(金)19:30~21:00
Zoom配信、3日間のアーカイヴ付
¥2500
こちらではインスタで少しご紹介したバレエ・スエドワにちなんで会場限定で販売されている作品にちなんだお茶など追ってご紹介したいと思います。
いつか50種の紹介もできそうで、自分でも驚いています。
Zoomでお目にかかりましょう。
ありがとうございます。 欲しかった本やプログラムを購入し、Ballet Collectionの充実に励みたいと思います!