3月21日バレエ・リュスのお話し@Zoom
3月13日のお誕生日を先日こちらでお祝い&ご紹介したニジンスキー。
彼がヨーロッパ・デビューしたのは1909年、バレエ・リュスのパリ公演での事でした。
「跳んだまま降りてこない」とまで言われた跳躍力を見せたニジンスキーですが、初の振付作品『牧神の午後』は小さな小川をぽんと跳び越える時しか跳ばない作品でした。
(ヘッダーはバクストによる衣裳デザイン画、全景でみるとスカーフがNのようになっていて個人的にはにっこりしていたりします。)
「天才ニジンスキー」もバレエ・リュスのパリ公演なしにはこれほど伝説にはならなかったはず。そんなバレエ・リュスって何?
これもバレエの登場人物! 本当に。
私が大学時代にバレエ・リュスに出会った時、最初は「ガセネタ」ではないかと思ったほどの豪華メンバーによるバレエ・カンパニー。
ピカソ、シャネル、コクトー、ルオー、ローランサン、ストラヴィンスキー、マティスといった顔ぶれでバレエ団があったと聞いて信じられなかったのです。あまりに豪華で…。
それも個々のアーティストは知っていたけれど、そんなこと聞いたことがない!と思ったのも理由の一つ。(ちょっと図々しい考えでしたが‥)
そんな信じられないほど豪華なバレエ・リュス、めくるめく世界!少しでもその魅力をお伝えしたい!と3月21日(日)18:30~Zoomトーク開催です。
是非ご参加下さいませ!
この日は実は公演もあるので、難しいという方は初の2回開催、こちらでもご検討下さい。(多くの人が都合のいい時間&曜日を模索中です‥いつなんでしょう?難しいですね)
3月31日(水)14:30~16:00
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