見出し画像

89才の高齢の伯母のサポートのこと

つい先日記事を書いた後、子供のいない89才の伯母からいま頼りになる人がいないし、という話をされた時に四つ上の兄が父親も母親の最後の面倒を施設で見てくれたことを思い出して伯母も兄のことをかなり頼りにしてるのだなと思った。一年前に伯父が亡くなった時も兄夫婦がお葬式をあげてくれて伯母も心から感謝していた。その兄夫婦が突然去年の秋からニューヨークに赴任することになった。伯母はさぞがっかりしただろう。その後もお兄ちゃんが帰ってくるまで頑張るわ、とよく言ってるので、頼りにしてるんだろうなあと思う。

私も電話をしたり手紙を書いたりしてるが、遊びには行ってあげられない。この間も直子ちゃんが遊びに来て話でもできたらいいんだけど、と言われて胸がちくっといたんだ。ごめんね、おばさん。今後のことを考えると入院や施設への入居のときに連帯保証人である兄がニューヨークから飛んでくるのは可能なのだろうか?それよりも大金を払って高齢者終身サービス業者と契約してそちらに見守ってもらった方がいいのだろうか?もし自宅を売ることが必要になったらどうすればいいのか。いろいろ悩む…もう1人伯母がいるのだが相談したけど、そういう業者を利用したことがないという。どうしたものか…とりあえず伯母が元気でいてくれるのを願うしかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?