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読書会開催【超DX仕事術】

今朝、MYコンパスの卒業生コミュニティであるFLAGs Club内にて読書会を開催しました。

読書会は先月から始めた新しい企画。先月の様子はこちら。

そして今月の課題図書はこちら

本をはじめて見たわたしはそもそもDXって??というくらいわかってない人(笑)
調べてみると、デジタルトランスフォーメーショ(DigitalTransformation)の略で、直訳すると「デジタル変革」のこと。

本にはDXとは
①データとデジタル技術を活用する
②ビジネスを大きく変える
③競合に勝てる仕組みを作る
と解説されていました。

DXという言葉が有名になったきっかけとして、DXレポートというものが2018.9 経済産業省が公表し、内容としては
「2025年までにDXに取り組まなければ、企業は存続できない」というものでした。

DXとは企業だけのものではなく、個人でもDXの変革に取り組むことで時間短縮、正確性がアップ、働き方を変えることができるということでさまざまなツールの紹介がされていました。

読書会でのシェアタイム

普段仕事でどんなツールを使っているかなど、参加者でシェア。在宅勤務が一般化された今、働き方が自由になってきたのもDXを活用しているからだなと改めて感じました。

また後半でシェアタイムでは「どんな働き方が理想か?」をそれぞれで考え、発表しました。

・どこで?
・週何日くらい?
・1日何時間くらい?

など具体的に考えてもらいました。場所は家やカフェなど、どんな場所でも働けることが理想であると答えた方が多かったですが、やっぱりチームで働くことが楽しいので、職場に行くことも必要と答える方もいました。
働く日数、時間などは3、4日で平日に自由な時間が欲しいという方、週5日がしっくりくるという方、1か月丸々働いて、その後は1か月休みがいいなどさまざまな意見が出ました。

迫りくるアフター2025の働き方

「会社が個人を選ぶのではなく、個人が会社を選ぶ時代へと変化」
会社の言いなりになって自分を殺して働く、いわゆる社畜は日本だけの文化であり、組織に依存する、会社の為に尽くすということは高度経済成長期の名残が原因のひとつではないかとのこと。

日本では当たり前のようにやっている急な残業や、断れない転勤は海外から見ると異常な文化のようです。
人口が減り、人材不足が企業の課題とされているので、これからの日本企業は徐々にこうした文化が見直されていくでしょう。
そこで私自身も変化を恐れず、DX人材となり、企業や働き方を個人が選択できるように、学びを止めないことが大切だと感じました。

学校の働き方

私自身は中学校の先生をしていますが、学校のDX化はあまり進んでいないと感じています。文書作成ソフトの「一太郎」を使っているところもありますし、出席簿や成績表は基本手書き、学校に出勤したら印鑑を押すという文化もいまだにあります。
コロナの影響でオンライン授業が行われたこともありましたが、一瞬だけ。現在は今まで通りの対面授業に戻っています。先生の長時間労働が問題になっている今、もう少し学校も変化して働き方が多様化すればいいなと思っています。

たくさんの気づきがあった読書会でした。来月以降も開催予定です。

早朝5時30分から開催でも元気な朝活派なみなさんとパチリ!!

最後までお読みいただきありがとうございました!!


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