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自分を愛する#1自分を許す

昨日の記事で、「死ぬ気で自分を愛しなさい」という本のワークを1ヶ月間実践する宣言をしました!
その方法は、本に書かれている通りにワークをそのままやってみる。以上なのですが、

昨日と今日2日間取り組んでみての、気付きを記録しておこうと思います。

※私の主観が入ってしまうので、詳しい(正しい)やり方は実際に本を読んでいただくことをおすすめします!
ここでは私の体感をメインで記載します。

まず、自分を許す

「自分を愛する」の前に、「自分を許す」ところからワークが始まる。今まで悔やんだり、後悔したり、何より繰り返し自分を責め続けたことを手放していこうという準備のステップ。

このワークを行う場所としては、「誰にも邪魔される心配のない場所」「穏やかな気分になれる場所」がおすすめされている。著者は自然の中で行うらしい。

私は今始めたい!と思ったので、夫は仕事へ、子供たちも保育園に行っだ後、1人になった家の中で、いつものデスクでやってみた。
今度機会を作って、どこか静かで穏やかな場所を探してやってみたい。

Step1「書き出し」

自分の中の気持ちを、残らず全部、隠さずに、紙に全部書き出そう!と書かれているが、

ー実際やってみると、意外と言葉が出てこない。
私はいつも目の前のことに囚われている感があるから、書き出してみても今直面しているものばかりで、ラスボスが中々出てこない感じだった。しばらくは、毎日やってみようと思う。

Step2 「客観的にみる」

紙に書き出した上で「自分は人間であることを思い出す」とある。
つまり「人間だもの、間違えることあるよね♡」と、客観的に捉える訓練。

ーここは意外とすんなり、受け入れられた!
「そうだよね、そう思っちゃうよね」と心の中で声かけをしてみた。
いつも頭の中で「自分を受け入れる」をやってるつもりではあったけど、紙に書いて「人間だもの」って客観的に見るは、なんというか納得感があってよかった。

Step3「自分を許す」

「私はわたしを許す」と紙に書き、声に出してみる。
自分の中で、「もういつでも手放せる!」としっくりくるまで何度か書き直したり、声に出し続けたりをしばらく続ける。

ー「しっくりくる」の感覚がどうにも難しくて、なんとなくこんな感じ?と書き直してみたり、表情や声色を変えて何度も声に出してみた。
今までいつも「正解探し」ばかりしてきたので、自分自身の感覚に焦点を当てるってなかなか難しい。でも、難しいと思ったら難しくなるから、「大丈夫、私ならできる」と信じてやってみる。

Step4「紙を処分する」

破る、そのまま捨てる、燃やす、どんな方法でも構わないので、「捨てる」という行為を通して、ここに書かれていることを全て手放す。

ー私は火をつけて燃やした。別の学びの中で、紙を燃やすワークを教わってから、時々やっている。ライターだとなかなか燃えない気がするから、今回はガスコンロで一気に火をつけて燃やした。
燃えている炎と、灰になっていく紙を見ていると、心が穏やかに落ち着いていく気がして、とてもスッキリする。


やってみての率直な感想

「自分を許すワーク」は、【これであってる?】とか、【紙の処分をどの方法でやるのが1番効果的か?】とか、自然と頭で「答え」を探しをしている自分の存在に気付くことができた。

でももし、「答え」があるとしたらきっと、「本気で取り組んでいるかどうか?」だけなんだと思う。


細かいことは考えずに、感情を込めて、心に従ってやってみる。
ただ、自分の内側に集中して、気持ちの変化を感じ切ることに。本気になる。それだけ。

そしてこのワークでの1番の目的は、きっとここ。

あなたは許されるー許しを最も必要としている人によって。すなわち自分自身によって。

死ぬ気で自分を愛しなさいP91

誰がすごい人に認められようと、身近な人から「大丈夫だよ」って声をかけてもらおうと、結局のところ求めているのは、自分からの言葉。

今まで自分を責め続け、許せないところがあるならば、自分のことを心から許す。ここがスタートになる。

私もまだ「手放せたのかな?」と疑心暗鬼なところは正直あるけど、死ぬ気で、本気で取り組み続けよう。

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