「リモート育児」のヒント/小学生のお子さんのいるご家庭向け(2020年2月29日更新)
3/2から小中学校の臨時休校要請。突然の長期春休みになりそうです。突然過ぎて、お子さんを見る人の手配もままならない・親は会社に出勤しなければならない家庭も多いかと思います。
今回は、この急場をしのぐための「リモート育児」 のヒントを箇条書きにしました。
あわせて、以前IoTグッズを駆使した旅先での生活についてまとめたブログ(小学4年生(2018年当時))のリンクを貼っておきます。
※あくまでもヒントです。各ご家庭の状況によって異なりますので、それぞれ工夫と知恵を集めてお互いなんとか乗り切って参りましょう。
●2018年夏 IoTグッズを使った旅先での生活の様子
●安全面
・災害時対応(地震や火事。特に地震の揺れが収まった後にどうするか)を決める&説明。目につくところに貼る。
・留守番時の訪問者対応(居留守)を決める&説明。目につくところに貼る。
・保険証と診察券と体温計の現在位置の把握。
・家庭内の温度と湿度の維持の仕組み(タイマー、スマート家電機能、BOCCOの部屋センサーの活用)。
・ガスコンロのチャイルドロックセット。
●健康面
・朝ごはんを出勤前に食べさす
・昼ごはんを作っておく
・おやつをおいておく(夕ごはんまでのつなぎ)
●何をして過ごさせるか
・家庭学習用問題集
・通信学習
・オンライン動画
・ゲーム(オンラインで友達と遊べるメリットも。ゲーム時間の制限セットを忘れずに)
・テレビ(長時間の視聴を防ぐ仕組みとセットで)
※2/29更新 ↓こちらのまとめが素晴らしい。学習の機会を奪われないためにもご活用を。
コロナウイルスにより臨時休校となった学校を支援すべく立ち上がったEdTech企業まとめ|後藤匠 / Libry CEO #note https://note.com/tgoto/n/n88e7c20c8c2c
●様子確認&連絡手段
・スマートスピーカーとBOCCOのスケジュール 読み上げ&アラーム
→昼ごはん食べずに遊ぶの防止
・webカメラ(タブレット)でリアルタイムで様子をチェック
→いつでも子供の様子が確認できる環境にしておく。webカメラのほうが見たい方向に向けられるので便利。
・子供用携帯電話の充電とマナーモードオフ
→子供は、マナーモードだと携帯電話に気が付かない。
・スマートスピーカーのアプリを入れておく
→amazon echoからも呼びかけできるようにする。
・会社の連絡先も電話の隣に貼っておく
→子供の精神的な命綱。
・鍵と財布にTile(GPSトラッカー)で、不要の外出チェック。BOCCOのキーセンサーでドア開閉を確認
→休校なのに繁華街に出るのを防止。スマホや携帯電話のGPS機能を使ってもよい。