西伊豆へ〜自然美の宝庫と温泉と釣りと… DAY 2!
お天気が微妙だった昨日とはうってかわっての晴天!
宿からの初冠雪の富士山を目に焼き付けて、二日目がスタートしました。
一日目、濃霧で断念した西天城高原へ再び向かうことに。
西伊豆スカイラインを快適に走り抜け、ススキや山々をみながらの小1時間のドライブ。
山頂には素晴らしい景色が待っていることを期待して、道中あまり写真を撮らなかったことが悔やまれました。
山頂の目的地、牧場の家周辺にそんな景色はありませんでした。。。
どうやら、天城高原はハイキングなどでわき道にはいっていかねばならないようで、牧場の牛すら見えず、ちょっと期待していた景色とは違っていましたが、朝一番9時半すぎ到着は私たちのみで、いい空気、美味しいソフトクリームを食べて景色を楽しみました。
ハイキングをする時間はなく、また膝も耐え難いので
早々に牧場の家をあとにして、次なる目的地の堂ヶ島へ移動することにしました。
快適なスカイラインを戻るのではなく、この先は時々対面不可能な県道をひたすら降りていくことに。
走りに走ってまた1時間、堂ヶ島マリン周辺にやってきました。
ここは、急に観光地っぽい感じで、遊覧船乗り場と大型のお土産ショップや
飲食店、加山雄三ミュージアムがありました。
目的は、青の洞窟ともいわれてる天窓洞!
地上から遊歩道を通って、この洞窟を上からのぞくコースもあるのですが
途中、ロッククライミングまがいの通路もあり、やはり膝がネックで早々に諦めて、遊覧船乗り場へ。
15分に一本あったのですが、結構混んでおり
後部のデッキは満員になり、室内席になってしまいました。
これだと移動中はいいのですが、肝心の洞窟の中で上を見上げることが不可能なのです。。。なぜこんな造りなのか、かなり疑問。
くじらの岩が!自然美すごい!
あちらへ入っていくのです!
上を見上げられないのが、残念極まりない。。。
ですが、写真以上に綺麗な青の洞窟でした。
遊覧船以外にシーカヤックツアーで入っていくのもあるようで、
また来ることがあれば、そちらを試してみたいと思いました。
さぁ、次に移動!といってもあとは釣りです。
移動しながら、ポイントを探しながら、いい観光地があれば立ち寄るというノープラン型観光。
途中に、黄金崎というところがありました。
馬の形をした岩がパワースポットらしいです。
馬にみえるかな??
先っぽの展望台には階段の山でいけず、、、、膝、どこまでも膝!!!
気を取り直して、グーグルマップで海岸線をチェックしながら
釣りポイントを勘で探して突き進む夫に、ついていくことに。
そして、たどり着いたのがローカルな雰囲気が満載の浮島海岸。
昨日たずねた海岸と違って、のんびりした雰囲気。
一日ここで過ごしたい感じのところですが、ダイビングスポットでもあり
カヤックや水遊びをする人も少しいて、釣りができる雰囲気ではなく
早々に退散となってしまいました。
願わくば、ここでシーカヤックで洞窟探検したみたい!
夏の海水浴シーズンは多いかもしれませんが、この季節はパーキングも無料で静かでお薦めです!!
マリンパワーをいーっぱいいただいて、西伊豆から次なる目的地の沼津へ。
旧御用邸の近くの海岸で以前も釣りをして、良かった経験から
旅の締めをここでとなりました。
秋らしくススキがいっぱい
投げて投げて投げました。
なぶらもなく、海鳥も騒がず、誰も釣れていなくても。。。
夕間詰がちかづいてきて。。。
もうすぐヘッドライトがいる時間になってきて、、、ボウズで退散することに。
いい釣り場ですが、いつも釣れるとは限らない。。。
再び、三島駅に戻り、新幹線に乗り込み、駅弁を頂き帰路につきました。
最後に一言だけ、旅のというかカーシェアリングの教訓を!
今回も、タイムズカーシェアを利用しました。
今までこんなことはなかったのですが、なんとヘッドライトの片側が切れていることに旅の初日 西天城高原に向かう霧の中のトンネルで気が付きました。
タイムズに連絡すると、三島駅に戻ってそこで別のレンタカーと交換するか、こちらでGSなどでランプを交換して後日精算と言われました。
三島に戻るには2時間、西伊豆はGSの数も少なく、あってもランプ交換できるような規模のところはないに等しく、困りました。
結局、夜と早朝は車移動しないこととし、沼津に向かう途中で見つけたオートバックスで交換してもらいました。
乗車前点検はさらりと、でも、きちんとせねばと痛切に思いました!
(途中で切れたのなら仕方ないのですが・・・・・)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?