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妄想がとまらない訳。

「妄想」を趣味としています。
いつでもどこでもできて、お金のかからない趣味です。
カフェで妄想することもあれば、運転しながら妄想することもある。
運転している時に妄想が膨らんで、本来おりるべき高速道路のインターを過ぎてしまい、隣の佐賀県まで行ってしまったこともあります。

 人との会話の中でふと妄想の種を思いつくこともあり、こんな時は後からゆっくり妄想に耽ります。

【妄想のおとも】


妄想の内容は、さまざまです。
プライベートなこともありますが、主に仕事のことです。
週末に妄想が膨らんで、月曜日の朝にスタッフに話を聞いてもらうことも多々あります。
恐らくスタッフは「社長、また日曜日に妄想したんだな」と思っていることでしょう。

なぜ妄想をするのか。
答えは、楽しいからです。
妄想をしている時間は、ある意味現実逃避しているのだと思います。
もしかすると、別の自分を楽しんでいるのかも。
そんな感覚です。
わたしの中では、読書をしている時間に近いものがあります。
現実の世界とは違う世界を楽しんでいるような感覚です。


【無為の鉢】


妄想を別の視点で捉えると、「考える」ことを楽しんでいるという見方もできそうです。
考えて、その先を更に考える。
次の一手を考える。
想像が膨らむ。
それ自体が楽しい。

それが妄想の醍醐味だと思います。
賛同していただけるでしょうか。

【妄想から始まった陶器制作】

近所のカフェでの妄想からスタートしたオリジナル陶器ブランド『無為』は、まさに妄想をカタチにしたものになります。
妄想をカタチにする為に、最初の妄想をブラッシュアップしています。
また、壁にぶち当たったら、壁を観察し、攻略方法を考えます。
壁を避けるために遠回りするのか、壁をよじ登るのか、はたまた壁を壊そうと試みるのか。
それもこれも妄想。構想ではないんです。

今日は休み。
近所のカフェで妄想しようかしら。


『社会福祉士+ビジネスマインド』で妄想をカタチにしています。
今後何か一緒に取り組んでみたいと思った方、また取材等に関するお問い合わせは、私のX(https://twitter.com/Naoko_minori)またはメールアドレス(minori@youyou-group.co.jp)までご連絡いただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

関わる全てに感謝 川口奈緒子

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