なお社長 naoko_minori

福岡で高齢・障がい福祉事業2社を経営し約20年間福祉に携わり50名のスタッフとQOLについて模索中。 社会福祉士・ケアマネ保有。 久遠チョコレート直方店オーナー。障がいのある方のデザインの陶器鉢ブランド【無為】クラファン達成。 妄想をカタチにするのが特技。

なお社長 naoko_minori

福岡で高齢・障がい福祉事業2社を経営し約20年間福祉に携わり50名のスタッフとQOLについて模索中。 社会福祉士・ケアマネ保有。 久遠チョコレート直方店オーナー。障がいのある方のデザインの陶器鉢ブランド【無為】クラファン達成。 妄想をカタチにするのが特技。

最近の記事

妄想がとまらない訳。

「妄想」を趣味としています。 いつでもどこでもできて、お金のかからない趣味です。 カフェで妄想することもあれば、運転しながら妄想することもある。 運転している時に妄想が膨らんで、本来おりるべき高速道路のインターを過ぎてしまい、隣の佐賀県まで行ってしまったこともあります。  人との会話の中でふと妄想の種を思いつくこともあり、こんな時は後からゆっくり妄想に耽ります。 妄想の内容は、さまざまです。 プライベートなこともありますが、主に仕事のことです。 週末に妄想が膨らんで、月曜

    • 陶器ブランド【無為】をつくった訳。

      20年前から「福祉事業」を運営しています。 高齢者や障がい者の支援をして、国から報酬をいただくという業態です。 社会保障費が増大する日本の中で、福祉分野に配分される財源は限られている上、高齢者も障がい者も増えているという現実。 国からの報酬だけに頼るビジネスモデルには不安があります。 実際に国からの基本報酬は減少傾向。 ビジネスとして、またスタッフ50名を雇用する立場として、会社の売り上げを確保する観点からビジネスの幅を広げる必要があると考えています。 2020年から、チョ

      • スリランカに行った訳。

        4泊6日でスリランカに行ってきました。 今回の出張も、将来的な海外人材の受け入れの準備段階で、 初回のベトナム、前回のインドネシアに続き、3回目の視察となります。 出張前日に成田入りし、成田空港から9時間以上のフライトを経てスリランカに降り立ち、車でホテルまで移動し、初日は終日移動でした。 今回のスリランカ視察ツアーは株式会社ケアビジネスパートナーズさまが企画され、立命館アジア太平洋大学 サステナビリティ観光学部の教授でスリランカ出身のニシャーンタ先生のご協力もあり、様

        • わたしが大阪に行った訳。

          先日大阪に行きました。 目的は、インドネシア人と日本人の友人に会うためです。 食事の場所は彼らに任せて、みんなでバリ料理を囲んで、わいわいがやがや楽しみました。 初めに会ったのは今年の3月に秋田県で、つぎに福岡、そして今回は大阪。素敵なご縁が続いています。 5月には4人で、弊社の見学に来てくれました。 弊社のチョコレートショップにデイサービス。 皆でうどんを食べ、夜は居酒屋へ。 いつも賑やかに盛り上がり、話は尽きません。 それは何故なのか。 私の中で『意図的に2回以上

          インドネシアに行った訳。

          この原稿はインドネシアで書いています。 現在は、東ジャワのトゥルガグンのホテルにいます。 ここは、スラバヤの空港から車で3時間以上走った場所です。 今回の出張は、将来的な海外の人材の受け入れの前段階で、 前回のベトナムに続き、2回目の視察となります。 初日は、福岡から羽田空港を経由してインドネシアのジャカルタに降り立ち、車でホテルまで移動。終日、移動。 翌日は、送り出し機関、看護高校・大学、介護施設を訪問しました。 学生からの熱烈歓迎。何枚もの写真におさまりました。 そ

          インドネシアに行った訳。

          海外から人材を受け入れる訳。

          3月29日は東京でこちらに参加してきました。 今回のテーマの一つとして『グローバルメンバー取組講演』がありました。 こちらの中では海外人材を『グローバルメンバー』と呼びます。 参加メンバー内での共通認識として『人材』という言葉は単なる『労働力』と受け取られかねないこと、国籍は関係なく同じ仕事をする仲間としてリスペクトの気持ちを込めて『グローバルメンバー』と呼んでいます。 今回の講演では、インドネシア・ベトナム・ミャンマー・スリランカと協力をしている法人からの発表があり、

          海外から人材を受け入れる訳。

          出張が私の趣味になった訳。

          このひと月で飛行機に乗った回数は12回。 ベトナム、東京、秋田への出張を終えました。 今週末は再び東京へ出張します。 出張をするには、たくさんの時間やエネルギーに加えて体力・気力も使います。 出張の前後では、タイトになったスケジュールに追われている状態です。 それでも可能な限り出張はしたいと思っています。 私が出張をする理由を考えてみました。 ①     実際に目にした事のないものに触れることができる ②     机上の学習では得られない体験ができる ③     出会い

          出張が私の趣味になった訳。

          入場料のかかるマーケットに多くの人が集まる訳。

          最高のイベントに参加する機会がありました。 まずはイベントにおける『最高』とは何かを私の言葉で定義してみました。 【最高のイベントの条件】 ①まずは一目瞭然な部分として以下だと思います。 ・参加しているお客様の楽しそうな笑顔に溢れている ・出店側のスタッフも楽しそうである ②これも当然大事です。 ・お客様の気に入ったものが見つかり、購入している ⇒結果として出店している各店舗、イベント全体として売り上げが上がっ     ている ③プラスアルファの部分として以下があると

          入場料のかかるマーケットに多くの人が集まる訳。

          ベトナムのパワーに圧倒された訳。

          2月末に4泊5日でベトナムに出張に行ってきました。 目的はこれから必要になるであろう人材確保に関する視察です。 ベトナムは縦長い国。 ベトナム国内線や車で6時間程移動もしました。 ハノイ→クイニョン→ダナン→ハノイ 各地の大学や短期大学を視察し、学長をはじめ担当の先生方とのお話は白熱し、予定の時間を大幅に超え、スケジュール調整を余儀なくされた事もありました。 また、視察先では学生たちの授業風景や笑顔等、多くの事を目にしました。 日本語を学んでいる学生から『こんにちは!』と声

          ベトナムのパワーに圧倒された訳。

          私の会社が創立20周年を迎えられた訳。

          有限会社みのりの郷を設立し、事業を開始して今日で20年となりました。 認知症高齢者のための小さな家のような【グループホームみのりの郷】をスタートした2004年は、まさに右も左も分からないまま突き進んでいました。 2003年に長女を出産したばかり。 グループホームの開所前の工事の際は、乳飲み子と3歳の長男を連れて業者と打ち合わせしていた事を懐かしく思います。 開所してからは、たびたび子ども達を認知症グループホームへ連れていき、お手玉やおはじき等で一緒に遊んでもらったり、幼い子

          私の会社が創立20周年を迎えられた訳。

          始めてのクラファンが目標の310%達成した訳。

          2023年11月28日にスタートしたクラウドファンディングは2024年1月15日をもって終了いたしました。 障がいがある方がデザインし一流の陶芸家と共創した陶器のブランド『無為』を立ち上げるというプロジェクトでした。 大変有難い事に、スタートから9時間余りで最初の目標は達成し、その後設定した目標の全てを達成いたしました。 ご支援いただいた皆様、本当に有難うございました。 『支援者50人』 スタート時には、とてつもなく遠い目標と思えた支援者の数。 最終的には51人もの方々に

          始めてのクラファンが目標の310%達成した訳。

          元旦に本を買う訳。

          『元旦に初詣に行き、その足で書店に行く』 これが最近の元旦の過ごし方です。 普段は図書館を利用して、月に6冊ほど読書をしています。 その中で気になった本や気に入った本は購入するというスタイルです。 以前は図書館を利用せずに、読みたい本を購入して全て所有していましたが、断捨離を機に本と付き合い方をこのような形にしました。 『本を借りる』 『本を買う』 私の場合は、この二つのケースで本の選択が変わります。 本を借りる場合は、『目にはいった』『タイトルにインパクトがある』とい

          元旦に本を買う訳。

          初めてクラファンに挑戦した訳。

          こんにちは! みのりの郷グループの川口です。 2023年11月28日よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、新たなプロジェクトの開始しました。 障がいがある方がデザインした陶器のブランド『無為』を立ち上げるというものです。 大変有難い事に、スタートから9時間余りで最初の目標は達成致しました。ご支援いただいた皆様有難うございました。 リターンにつきましては、プロジェクト終了後に順次ご連絡致しますので、お待ちください。 クラファン終了の2024年1月

          初めてクラファンに挑戦した訳。

          【社会福祉士+ビジネスマインド】はマイミッション~自己紹介

          初めまして。 福岡県直方市で福祉事業をおこなっています川口奈緒子と申します。 『有限会社みのりの郷』という会社を立ち上げ、高齢者支援を始めてからもうすぐ20年。 2010年に介護支援専門員(いわゆるケアマネージャー)、2015年に社会福祉士の資格を取得した事がきっかけとなり、2017年に障がい者支援事業を行う『株式会社悠友』という二つ目の会社を立ち上げました。 現在、両社合わせたスタッフ数は約50名。 有限会社みのりの郷では、グループホーム、デイサービス、ケアプランセンタ

          【社会福祉士+ビジネスマインド】はマイミッション~自己紹介