それって、本当に欲しいモノ?
掻き立てられる欲求
お小遣いビジネスを卒業するには、〇〇が必要!
成功する人が必ずやっている〇〇!
自分軸を持つための〇〇!
なるほど~!
すごいな~!
なんとなく違和感を感じながらも、それができているという人たちに
1gほどの羨ましさを感じることがある。
おしゃれなカフェも
ラグジュアリーな空間も
美味しそうなレストランも
綺麗に整えられた自宅の一室も
素敵だなぁ。
行ってみたいなぁ。
食べてみたいなぁ。
そんな欲求を掻き立てられることもある。
みんな、微笑んで
満足そうに、幸せそうな顔をしている。
でも、ふと、我に返って考えてみる。
それって、本当に今、欲しいものなんだろうか?と。
そもそも、
私にとっての「シアワセ」って、なんだっけ?
私は、どんな時に幸せを感じるんだろう?
小春日和の陽だまりの下で
カサコソと落ち葉を踏み分けて進む道すがら
ふわっと乾いた空気を胸いっぱい吸ったときに
心にあったかみを感じることだったり。
おはようと言って目覚めた朝に
トーストとコーヒーの香りが漂う食卓で
今日は、どこへ行こ?と
言える人がいることだったり。
幸せは
なるものではなく
気づくもの。
幸せは
求めるものではなく
感じるもの。
今自分が幸せであることに気づくことも、感じることも、
ごくありふれた出来事や日常の中にあるように思う。
今ある幸せをしっかり味わうことができるって
最高に幸せなことなんじゃないか。
あることに気づくこと。あることを感じること。
ごくありふれた出来事や日常の中にある幸せに気づき、感じることができると、様々な体験を経て得られる達成感や充足感、満足感が、次への挑戦を呼んでくる。
キラキラとまぶしく見える非日常の世界は刺激的だ。
でも、非日常を見せつける情報の中には
「自分にはない」と思い込ませる呪文が、仕組まれているのかもしれない。
「自分にはない」ものが何なのか、
よくわからないまま探し続けるゲームにはまっていないか。
あることに気づくこと。
あることを感じること。
生きる力のベースは、そこにあると思う。
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人生このままでいいのかな?
母や妻という役割から、自分として生きていきたい。
でも、どうしたらそうなれるのかわからない。
モヤモヤして答えが見つからない。
そんな人のために
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