#3 新築体験住宅に、泊まってみた
もはやアップアップ
これまで、仕事上でもプライベートでも
多くの人が「家」を建てたり、購入する姿を見てきました。
どんな間取りにしよう?
壁紙は?
床の色や材質は?
モデルルームを回る家族の姿は、あれやこれやと夢が膨らんで、楽しそうに見えます。
でも、それが自分ゴトになっている今、
膨らむのは夢だけではないなぁと実感しています。
我が家の場合、今住んでいる家を、
・建て替えるのか
・リフォームするのか
・別天地を探すのか
からのスタートですが、選択の自由度が高い分、
考えることが多すぎて、もはやアップアップです。
お財布の中にある現金で、スッと買えるモノではないし。
誰かが、コレと決めてくれたらいいのになぁ。
なんて、
思考停止に陥ることも、しょっちゅうです。
豊かな暮らしとは?新築体験住宅に、泊まってみた!
今週は、某ハウスメーカーの新築体験住宅に一泊してきました。
モデルハウスを見学しただけではわからない、
ハウスメーカーが売りにしている「高性能高断熱の家」が、体験できるとのこと。
気密性が高いので、冬は床暖房の輻射熱(ふくしゃねつ)で十分暖かいのだそう。
体験するなら今!でしょ!
外気温は0℃くらいまで下がっていましたが、全館床暖房が入っているので、家の中は22℃~23℃に保たれて快適です。
キッチンでお湯を沸かしたり、お料理すると暑いくらい。
お風呂場も気温差がなく、ヒートショックの心配がありません。
ほほ~!
築50年の家と現代の家の省エネ+快適性は、比べるまでもありません。
阪神淡路大震災以降の住宅は、耐震性基準も大幅に変わり、
家が人の命を守るシェルターになり得るところまで
きているようです。
地震だけではなく100年に一度の大災害が、
毎年のように起こっている日本で、
自分にとって、豊かな暮らしとはどんなものなのか。
あらためて、考える機会になっています。
このマガジンが、
家を建てたい、購入したい。
移住したい。
そう考えている人たちの何かの参考になれば幸いです。
人生に寄り添う、かかりつけカウンセラー&司法書士こたか真子
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