側弯症と自律神経の関係
当初、パニック障害は精神的ストレスのみが要因だと思っていたため、
パニック障害発症時は、自分がパニック障害になるなんて信じられなかった。
根暗だが、ポジティブだし大雑把だし、ストレスを抱え込むようなタイプでは無かった。
しかし、パニック障害のことについてよく調べてみると、
脳の機能異常によって自律神経系の過剰な興奮を引き起こし、
パニック障害の発症につながるということが分かった。
この脳の機能異常を引き起こす原因は
・遺伝
・本人の性格傾向
・ストレス
・心的外傷
が主なものらしいが、
自律神経系の乱れ=パニック障害発症
ということは、心理的ストレスが無い場合でも
自律神経が乱れていればパニック障害を発症する可能性はあるということだ。
側弯症による自律神経への影響
↑このサイトの説明が分かりやすかった。
そもそも自律神経は背骨の中を通っているため、
側弯症によって背骨が曲がることで自律神経の伝達ルートが妨げられる。
→自律神経がうまく働かなくなる。
その結果私の場合はパニック障害を発症したと思われる。
(と思われるを強調することで逃げ道を作る)
自律神経を整えればパニック障害の症状は緩和すると思われるが
私の場合は自律神経が乱れている原因が側弯症なので
側弯症の程度を軽くしなければ…ということで、現在月一でカイロプラクティックの施術を受けている。
施術を受け始めてもう4年くらい経つのだが、
歪みが当初より軽減されたことにより、
やはりパニック発作の頻度が減ったと感じる。
そもそも背骨が歪んでいると、体が凝りやすくなり、
凝ることで呼吸が浅くなってしまう。
それが段々「息苦しい…過呼吸になったらどうしよう…(悪い自己暗示)」となり結果、→過呼吸発動!!というパターンが私は多い。
そういうのがカイロプラクティックで凝りが軽減したことにより
頻度も低くなっている気がする。
それでも毎日のデスクワークにより(大してワークはしていない)
日々そこそこ体がガチガチになるので、
いかに体をほぐすかが日々のモットーになっている。
最近お気に入りの凝りほぐしグッズ
これで鎖骨周りをゴリゴリすると肩こりが軽くなる。(くそ痛い)
最近これを電車待ちにやるのがルーティン化している。