恩師からの手紙
那須ちゃんから手紙が届いた。
18才のときに出逢った担任の那須ちゃん。
私の看護学校時代の恩師です。
学生1年目、感受性が強すぎて
「患者さんのまばたき見ると、涙ぐむ」
「なんか私には壮大過ぎる」
そんなこんな言ってた私に、
「そんなあなただから、なって欲しいのよ」
と言い放った瞬間の、空気たるや!
お蔭で、三年看護学生をやり抜き
国家試験に受かり、看護師になれた私。
その後、職業を変えたり、海外に移住したり
色々はあったけれど
今の私があるのは彼女のお蔭です。
那須ちゃん変わり者だからね。
勉強意外でたくさん学ばせて貰ったなぁ。
ミヒャエル・エンデや河合隼雄。
映画や動物の話。
節ではいつも手紙出したり
ご飯共にしたり
なかなか粋な
友人づきあいをさせて貰ってます!
今回も便箋5枚分。
読みごたえあったわー。
那須ちゃん、ありがとう。
貴女のような大人に出逢えて
私はとても幸せ者です。