私がコーチングでソーシャルビジネスを応援したい理由
私は幼い頃から、自分の大切な人たちが抱える「生きづらさ」を目の当たりにしてきました。
その経験から、何となくずっと、彼らが生きたかっただろう社会を心の中で描いていたのだと思います。
前職で地域の対話の場を作っていたのも、その延長線上にありました。
教育、ジェンダー、多文化共生、環境問題…
そんな言葉に自然と反応してしまう私。
どの分野にも関心があるけれど、何から始めていいかわからない、専門家ではない私にできることは何だろう?と悩み、動きたいのに動けない時期が長くありました。
でも、今の私にはコーチングがあります。
コーチングを通して、社会貢献を目指す人たちを応援することが、私が思い描く「誰もが生きやすい社会」への一歩だと思うようになりました。
特に、ソーシャルビジネスを通じて活動する人たちを応援すること。
社会をより良くしたいと願う人たちが、まずは自分自身も笑顔で豊かに生きられるように。
そんな自由で心豊かに生きる人たちのビジネスが、社会に必要とされ活力を生み出していけるように。
そしてその先に、誰にとっても優しくしなやかな社会が広がっていくように。
誰かのために、社会のために、自然や動物のために、と生きる人々の背中を押すことが、私にできる豊かな社会への貢献の形なのだと信じています。
だから私は、そんな人々と出会い、しなやかで強く優しい社会を共に紡いでいきたいと願っています。
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