1年前のちょうど今頃、私は退職を決断しました
その日は突然やってきて、私に退職を決心させるタイミングが舞い降りてきたのです。
「もうね、私、この会社でやりたいことはぜーんぶ出来た!だから次にいくね!」
珍しく仕事が休みだった夫に、私は興奮しながらそう言いました。
そしてすぐ、コーチのSAYAKAさんに報告すると、文面から声が聞こえてきそうなくらい自分のことのように喜んでくださったこと、今でも鮮明に覚えています。
退職を決断したその日、私は遅番で午後からの出勤でした。繁華街の店舗に異動したばかりで、地下鉄を降り喧騒と