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私の体の中にも・・・

いつの頃に気付いたのでしょう?
ふと、いつものように身だしなみをしている時に気づいたのです

最初は、どこかぶつけたかなぁ?
と思ってみたものの、その記憶がない
そもそも、そんな激痛がない

そしてよくよく見ると、左右どちらも同じようになっている
右も左もぶつけて同じようになるなんて、よっぽど・・・

そんな体の不思議に気付いたものの、怪我ならばそのうち治るだろうと
思っていたら、そのあと、ずっと、そうなっているのです


この答えは20年以上も経って、以外なところで舞い込んできました

カフェのサローネで「中国茶品茶会」を行っていた頃
お茶の紹介をしてくれていた中国生まれの方は、お茶を淹れながら、お茶にまつわることやそれ以外のことも中国文化をいろいろと伝えてくれました

そんなある茶会のとき、おっしゃったのです。
漢民族は足の小指の爪が2つあるよ
と!

そう!
そうなのです!
私の足の小指は爪が2つあるのです
ちゃんとした爪の横に小さなちいさな爪が
もう、爪きりの時はめんどくさいことに、足の小指は2箇所切らなきゃいけないんです

そうかぁ・・・
自分の中には漢民族の血が混じっているんだぁ・・・
どうりで、自分の感性でも思い当たるところがたくさんあるわけだぁ~
とひとり合点がいった話でした

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