お金とは・・・
加藤シャンティ徳子さんは著書「現実は脳ではなくハートでつくる」の中で、
「私たちがこの世界で目にしているものの多くは、誰かのハートから流れ出すフローとともに生まれたイメージやヴィジョンが形になったものです。そして、それ以外の「人ではないもの」のハートから流れ出すフローとともに、生まれたイメージやヴィジョンが形になったものも私たちは目にしています。それはこの宇宙のハートから流れ出すフローとともに生まれたイメージやヴィジョンが形になったものです。
逆に言えば、ハートから流れ出すフローや、フローとともに生まれるイメージやヴィジョンなくしては、私たちは現実を創造することはできないのです。」(p339)
と書かれています。
この部分を読んで、私が思ったのが、
「では、物質世界の代表格の“お金”も誰かの、もしくは宇宙のハートから生まれたものであるはず。」
でした。
このことを、私の腑に落ちる形で説明してくれている人がいないか?
との思いとともに出会ったのが、はせくらみゆきさんの著書「宇宙を味方につける リッチマネーの秘密」(徳間書店)です、と「“リッチマネー”との出会い」で紹介しました。
この本の中で、はせくらみゆきさんが解き明かされている「お金の誕生の秘密」について、はせくらみゆきさんが「宇宙を味方につける リッチマネーの秘密」の発売報告として書かれたブログから引用したいと思います。
--- ここから ---
宇宙は太っ腹で、ケチじゃないんです。
貧乏になってほしいと願っているわけじゃないし、
苦しんでほしいと、ひどいめにあわせたいわけじゃないんです。
私たち、人間のお母さんやお父さんが、
子どもの幸せをただただ願うように、
宇宙(天)も、同じ元素から出来ている
動く宇宙!でもある私たちの幸せと喜びを、
ただただ、願っています。
もしかしたら、限界を創っているのは、
私たちの心なのかもしれません。
どうせ無理とか、やったって無駄とか、
人生、そんな甘いものじゃないよ、とか…。
でも本当にそうなのかなって、私はずっと思っていました。
とはいえ、そんなことを口にしようものなら、
甘っちょろい、現実を知らない、スピってこわいよねと、
厳しい答えが返ってくるのが常でした。
私は本当にわからなくなって、
どうしたら、私たちは豊かに暮らすことが出来るのか、
必要なものが手に入り、心豊かで、
よき人、よきもの、よきことに恵まれて、
感謝と喜びと共に、暮らすことが出来るのか?
その解を、心の宇宙に求めたとき、
13年かけて出てきた答えは、
あっと驚くものでした。
発売日の今日、
お伝えできたらと思います。
・・・ということで、
貴方に2つの質問を投げかけます.
質問1
あなたは、どんな人になりたいですか?
あるいは、どんな人だと思われたいですか?
↓
私は( )
質問2
あなたは、どんな人生を歩みたいと思っていますか?
↓
私は( )
直観的に答えてみて下さいネ。
では、次に進めます。
どうぞ、[私は]
という主語ところを、
[お金は]、
という主語に変えてくださいね。
・・・・
・・・・・!
そうなんです。
実はこれが、
あなたにとってのお金の本質,であり、
あなたにとってお金のある意味だったんです。
お金さんとは、実は、
「あなたの分身」
です。
肉体という枠にとらわれない、もう一人のあなたの姿。
それが、お金さんでした!
つまり、
「お金=私」
ということです。
そう思って、新たなに世界を見渡してみましょう。
お金という主語を、私という主語に変えて言ってみましょう。
●お金がない → 私がない。
…えっ?
私(の存在価値)がない?
●お金なんてなくていい → 私なんてなくていい。
…えっ?
そりゃこまるよね。
●お金って汚い → 私って汚い。
いえいえ、そりゃ違うでしょ。
●お金出すのもったいない→私出すのもったいない。
…えっ?
自分の出し惜しみ?
●お金さん、ありがとう → 私、ありがとう。
ホッ、なんか、嬉しい。
そうすると、驚くほど世界観が変わります。
天の意は、あなたの中にも宿っているし、
あなたという愛の伝道師を、具体的に表す道具として、
地球の中で一番価値があるとされるもの―お金さんの中にも、
宿っています。
「お金は私」
そう定義した瞬間から、
何が変わるか、
どう変わるか、
どうしたらいいか?
お金の使い方から貯め方、
クレジットやローンの考え方など、
根っこの在り方が変われば、
枝葉のやり方も、どんどん変わり、
結果も変わってしまう。
つまり、
‘豊かさを受け取ることのない私’の次元から、
‘豊かさを受け取っていい私’の次元へ、
そしていつのまにか
‘豊かさに包まれている私’の次元へ、
認識が変わることで、行動が変わり、
行動が変わることで、現実が変わる。
そんな、
自分に起こる奇跡を、
自分の眼で確かめていく、
ワクワクの物語をつくるヒントを、
いっぱい書かせていただきました。
--- ここまで ---
この本の中で、はせくらみゆきさんは「ココロリッチでモノリッチ」の世界に触れています。
ほかにも、加藤シャンティ徳子さんの「現実は脳ではなくハートでつくる」と共通する智慧を得ることができました。
その智慧についても、シェアしていきます。
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