「ハートの力」は私にとっては物理
加藤シャンティ徳子さんの著書「現実は脳ではなくハートでつくる」で示されている「ハート」のモデルに限らず、原因と結果の法則や、引き寄せの法則など、所謂「スピリチュアル」と括られる現象分野は、私は「物理の問題」、として捉えています
大学時代に「量子力学」に触れた経験もあることが影響しているかもしれませんが、スピリチュアルの世界では量子力学と絡めて説明されているのを随分とみるということもありますし、そもそも「物理」という言葉自体が「もののことわり」、「自然界の “ルール” を学ぶ科目」であるからです。
自然界のことがどのような規則に従って運動するのか、を理解し、どうすれば求める結果が得られるのかを探求する。
ハートの力についても、目にも見えず、触れることができない、けれども存在していると考えるとさまざまな現象の説明が付く
という意味においては、気体の力学や電気磁気の力学と同じ感覚で私は捉えています。
ですので、加藤シャンティ徳子さんが提示されている「ハートの力」モデルも、さまざまな現象を説明するのにとても優れているモデルだと感じていますし、「誰にでも応用展開できる物理学」であると感じていますので、私も含め、どなたにでも応用できるように、理解し、伝えていけたら・・・と思っています。