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大前提「思考は100%現実化する」

私は今、加藤シャンティ徳子さんの著書「現実は脳ではなくハートでつくる」を参考にして、“ハートとつながり、ハートの導きに従う”生き方を日々実践しています。

ハートの存在を認める/認めない、にかかわらず、
現実をつくりだすのは100%“自分の思考”
ということがまず大前提になります。
自分にとって望ましくない状況も、「全部自分の中にある思考がつくりだしている」と捉えることができるかどうか、ということです。

「自分にとって望ましくない状況をつくりだしているのは、自分じゃない誰かの思考」としてしまうと、自分が否が上でも他人のつくりだす現実に巻き込まれた被害者となる状況があることを肯定し、その自分の望まない現実については何もできないことを受け入れざるを得ません。

「自分にとって望ましくない現実も、自分の中に、自分では気づいていない思考があって、それがつくりだしている」と捉えることができると、自分の思考は自分で変えることができるので、自分を取り囲んでいる現実はすべて自分でつくりだすことができる創造主として生きることができます。

思考が現実化する方法は、「引き寄せの法則」が有名ですが、それ以外にもいくつかあり、そのひとつに「鏡の法則」があります。それは
私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡であるという法則」です。

自分にとって望ましくない、嫌な行動をする人と出会ったとき
「自分では意識できていない思考が、鏡の法則で見える化しているんだな」と捉えて、見える化した自分の思考に気付き、向き合い、必要であれば望む思考に変容させることに活用していくことができる法則です。

自分を取り囲んでいる現実をすべて自分が望む状況に変えていくためには、「自分の思考が100%現実をつくりだしている」ということを大前提として受け入れることが肝要だと、私は感じています。
そして、「自分が望む現実をつくりだす思考」を知り、形成するのに、「ハートとつながる」ことがとても有効だと、私は感じています。


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