2才の息子と在宅ワークと
弊社ホーンの大切にしている価値観の一つに、「しなやかに働こう。」というものがありますが、それにまつわる話。
時間や場所、ライフスタイルに寄り添った働き方を実現したいという想いから、週1回の顔を付き合わせる場以外はZoomとSlackでやりとりして仕事を進めています。
自分自身2歳になった息子がおり、妻は時短勤務中です。親は二人とも西日本出身のため、近くにはいません。朝の保育園への見送りは僕、夕方のお迎えは妻にお願いしています。自分自身がほとんど幼稚園に行けなかったくらい貧弱だったのですが、息子は元気に保育園に行ってくれます。
が、やはり風邪をもらって急遽休みを取らないといけなかったり、急遽お迎えにいかないといけなかったり。
なんどか在宅ワークする機会があったのですが、1歳6ヶ月くらいまでは、アポをやりくりして在宅で家で作業していても、おとなしく寝てくれていたり、1人で目の届くところで遊んでくれてました。
2歳を迎え、喋るようになり、手を引っ張って一緒にあそぼー攻撃が普通になってくると、もう在宅でワークするどころではありません。とりあえずドキュメント作る系の仕事は向かない。在宅してる間に誰かの悩みを聞いたり、誰かに話をして、それをドキュメントにまとめてくれるようなサービスがあったら使うかなぁ。
そして、今回この記事を書いた大きな理由。
事業のことでのいろんな悩みや、仕事が進まないことのイライラで、子供と一緒にゴロンとして、寝かしつけしてる時に、「あーしんどいなぁ」ってボソって口走った瞬間に。子供がギャン泣きしたんです。
絶対にしんどいって言葉は知らないはず。何かを察してしまったんだなって。正直、めっちゃ情けない気持ちでいっぱいになって色々と考えた。
36歳で起業して、若い起業家の人たちが寝食惜しんでサービスやプロダクト磨いているやつらがいるんだと想像するとなんか落ち着かないし胸がドキドキする。でも自分が選んだ道だし、家族も仕事も大切にしたい。自分なり、ホーンなりの市場・お客様との向き合い方をこれからちゃんと模索していかないといけないなと気持ちを新たにしました。
ママが働きやすい会社であり、パパが働きやすい会社にするにはどうしたらいいんだろうな。って組織を大きくしていく中で模索していきたい。
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