僕たちは目指す!さぁ、新しい章へようこそ!自分たちで未来は創れるぜ!
2023年10月14日土曜日
半年間にわたるアウトドアエデュケーターコースが終了しました。
2023年5月27日から始まったコースもあっ!という間に最終日になりました。
本当にみなさん無事に終われたことに感謝です。ありがとうございます。
今回は僕今村直樹が持っている知識、スキルを手渡していくための講座をオンライン含め、体験的に学ぶ事を大切に開催しました。
10月下旬から、11月上旬までの西表島でのサバイバルキャンプと繋がりのキャンプでは、僕たちはかけがえのものが、西表島にはる事に気が付かされた。
大自然の中での自分の存在、自分を構成しているこの体はまさに、ここに生きている「命あるもの」から成り立っている事。
西表島での生活はひびの食事は自分たちで調達するのが原則。
なので、リアルに何もないと、何も食べれない。
生きているとお腹もすくし、のども乾く、幸い水は、沢の水もあり、それを上手に使いながら喉を潤すのだか、空腹を満たすには、狩をする必要がある。
潮の満ち引きを見ながら、(潮汐表を基に…本来は月の満ち欠け、場所で判断していけるようにしたい。)
そこにいる「命」と向きあってみる。
収集ではなく、食べるために、狩る。
人数もある程度いるので、その「命」をどうやってみんなで分ける事ができるのか、どうやって食べる事が出来るのかを考えて、「命」と向き合うわけである。
日常の生活では、コンビニ、スーパー、家に戻れば冷蔵庫があり、いつでも肉や魚など生ものを保存して食べる事が可能になるが、
当然電気もない。冷蔵庫もない。
だからこそ、どうやって食べつくすことが出来るかを考える必要がある。
アウトドアエデュケーターコースでは、もちろん体験から学ぶことをとても大切にしている。
頭で理解しようとしても、できないこともあるし、頭でわかっていても、身体ではできない事もたくさんある。
でも、身体はどんどん記憶していく、経験を。
だから、どんどん経験を積むんだ。
その積んだ経験は蓄積され、身体というメモリーにどんどんと取り込まれていく。
その取り込まれた感覚は、必ず同じ状況の時に起動し、頭へ「お、これはしってるぞ!だから慌てなくていいぞ!」と身体から脳へ指令を出してくれるという事だ。
楽しみ、楽しさもそうだ。
十分に楽しさを味わって、その楽しさを僕の中から溢れて、溢れて仕方ない!その気持ちをシェアしちゃいたい!
それは無限のエネルギーになる。
だから、このコースでは体験を最初にしっかりやる。
面白い!楽しい!まずはここ。
それから、周りが少しずつ見えてきて、少しずつ聴こえてきて、感覚が全方位へ向けられるようになる。
目に見えない島や、海の奥、海の底、そこに泳ぐ、小魚、サメ、カメ、たくさんの生き物からのメッセージを受け取る事もまらとても大切な事。
人間はそこにただ見える現象としかみていない、サメがいる、カメがいる、小魚きれい!
サンゴ綺麗!
いやいや、そこには大きな彼らからのメッセージがある。
いわゆるメッセンジャーはあらゆるところに存在して、その存在を自分の中で気が付けるかという事。
魚の群れはただ群れていない。そこに彼らの伝えたいメッセージがある。
メッセージだけではない。
祖先の想いをや魂を乗せて表してくれるメッセンジャーもいる。
人間はもともと、そんな感覚を持っていたと思うけど、いまの現代社会では逆に閉ざした方が楽になってしまったのかもしれないね。
それによって沢山のギフトを感じる事が出来なくなったのも事実かも。
僕はこの前うみの小魚の中に乗って、「祖父」を感じることができたよ。
進さん おじいちゃま。子どもの時の感覚が戻ってきて、そのおじいちゃまが居たからこそ、今僕がここにいられる事への感謝も湧いてくると、同時に、祖父の遺伝子が起動する。
祖父の戦争時代に受けた銃弾の痕や、痛み、喜び、悲しみも感じる事ができるんだよね。
その感覚めっちゃ大事。
兎にも角にも、このアウトドアエデュケーターコースがスタートし、多くの人と交流し、共有体験をして、僕も含めてみんながそれぞれで育ち愛をしている。
リーダーとしての在り方という事も含めて僕は一緒に考え、話、想い、進めて行きたいと思っている。(進めたいの「進」は祖父の想いだな)
コースの構成もそうだし、まさに、これから来年に向けて第1期がスタートする。
是非僕たちと、体験や感覚に根差した、じぶんとの対話もそうだし、仲間との対話も楽しんでもらいたい。
さぁ、新し章がスタートする!
その新しい章に一緒に乗り込んでくれる人を今からワクワクしながら待っている!
新しい、文化を一緒に創っていきたい。
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